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旅行記(福岡・長崎) 1

11月後半に10連休をGETした私(勤続20周年休暇+連休を絡ませて)。後半の5日はコロナの拡大もあってほとんど外には出ることはなかったのですが、2ヶ月以上前から計画していた九州への旅行だけは、どうしても、どうしても行きたい理由があり、対策をしっかりして行ってまいりました。(こんな時期に非常識な!とか言うご意見もあろうかとも思いますが、その手のご意見は右から左に。)

私の行きたかった場所

で、私が行きたかった場所は以下の3つ。
・志賀島
・ハウステンボス
・軍艦島
その中でも一番行きたかったのが、軍艦島です。これはかれこれ4、5年くらいは行きたい行きたいと言っていた場所であります。特に歴史が好きなわけでもないのですが、荒廃した場所って昔ここでどのような暮らしがあったのか妄想したりするわけです。私の周りで行ったことある方がお勧めしてくださったのも大きいですね。Webからだけの情報だけでなく、この目で見てみたい・・・気持ちが湧いてきた場所でもあります。
次に、ハウステンボス。これは単純に「イルミネーション」がすごい情報だけをイメージしての選択です。あとは未知数。若干東武ワールドスクエアと同じくらいのイメージを持っていました(全然違いましたすいません。。。)
最後に、志賀島です。博多は何度か行ったことがありますが、何か違うところに泊まってみたいな、、、と思って探していたところ、小さな島があることを発見しました。最近よく「休暇村」と言う宿泊施設を使うのですが、偶然にも志賀島はこの休暇村がある場所でした。と言うことで即決!

志賀島に泊まる

順番が逆ですが、1泊目は志賀島へ。博多から電車に乗って、西戸崎駅に向かいます。ずっとにしとざきだと思っていたら、「さいとざき」って読むみたいです。変換が全然うまくいかないと思ったら、、、、、。
今回、JR九州の電車に初めて乗車したんですけど、東京で乗る電車よりも結構ワイルドに揺れる気がしました(個人的感想だけど、、、)。入り口付近にあるつり革の釣られ方が鉄の輪沿いになっていて、そんな違いも感じながらの1時間ほどの乗車となりました。
西戸崎からは休暇村のバスが迎えにきてくださって、そこからホテルまで向かいます。志賀島って島だから橋がかかっていると思いきや、陸続きの道路になっていました。ちょうど、夕暮れ時で博多の海が広がっています。さっきまで繁華街にいたのに、急に自然が目の前に。不思議な感じです。
ホテルに到着すると、丁度夕焼けどき!!!写真撮ったのですが、ぜんぜん綺麗に撮れる技術がない私、、、、、


夕食は、博多でとれる海産物を中心に、ビュッフェ形式のお食事でした。カニはやっぱりおいしいです。むしゃむしゃ食べるくらいの量ではなかったですが、自分で焼くスタイルだったので、高級感はありました!
部屋は、全部屋オーシャンフロント(オーシャンビューではなく、フロントのはずw)なので、海が一望できます。海の先には、博多方面の明かり(?)が灯っていて、綺麗な景色でした。そして波の音が静かに広がる、、、、この癒される感じすごい!!!状況が帰る時まで続きます。とにかく、色んなことの喧騒から逃れて、何も考えずボーッとしたい方にはお勧めな場所であることは確か。ついついテレビを旅行先でもつけてしまうのですが、この日はテレビもつけず、ただ波の音だけを聞いてる1日になりました。ある意味贅沢なのかも。

この旅行記、長くなりそうなので、数回にわたってお届けしようと思います。次はハウステンボス中心に!

書くのを忘れていた大事なお店

そうそう、博多についてまず行ったのが、言わずもがな、超有名な天ぷら屋「ひらお」。初めて行ったのは、確か10年以上前、博多に仕事で2ヶ月ほど行っていたのですが、そのときに九州の友人に連れて行ってもらった時だと思います。東京で食べたことのない、サクサク食感と素材そのものが瑞々しくほくほくで、ずっとおおおおおおおおおと言いながら食べていた記憶。そしてその後から東京で同じような天丼屋に行く回数が劇的に減ったのでした・・・(たまには行きますけど)。なので、博多に行くたびにここは必須で訪れる場所なのです。彼氏にもこの味を体験して欲しかったし。14時過ぎに行ったのにもかかわらず、いい感じに行列が。さすがです。感染対策もしっかり行われていた(パーティション、消毒もしっかり)ので、取り放題だったイカの塩辛は小皿になって提供となっていました。いつも食べる量よりも多いイカの塩辛(笑)でも美味しいのでしっかり完食。とり天はやっぱい美味しい・・・。かぼちゃもピーマンもどうして東京で食べるのとこんなに違うんだよ、、、、と思ってしまいます。
東京に出来てしまうとなんか価値が薄まってしまうので、福岡だけにあって欲しいけど、定期的に食べたくなる、そんな天ぷらです。

んでは、また次回に。

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