憲法に『緊急事態条項』が盛り込まれたら

※憲法に『緊急事態条項』が盛り込まれたらワクチン強制接種も可能となる!!

今回取り上げるテーマは、憲法改正案に盛り込まれる『緊急事態条項』についてです。
少し硬い内容になるかと思いますが、今後私達にも大いに関係してくる問題ですので、是非関心を持って読んでくださると嬉しいです!
因みに私は憲法学者でもそれを専門的に勉強したわけではありません。素人目線での個人的な意見として書いています。間違った解釈をしてしまうかもしれませんのでそこの所ご理解ください!
私が、これは早急に書かなくては!と思ったのが、大型連休後にこのコロナ禍で大変な時に菅政権は憲法改正を一気に進めようと5/11に国民投票法改正案(国民投票法とは、改憲手続法の事で、憲法を改正する時のルールの事!改正案でより憲法を改正しやすくなる改正案)が立民の修正案を自民が呑む形で衆議院本会議で早々に可決させました。これはどれも国民の意思が反映されない内容になっています。その後参議院に行き、審議未了になって廃案になることを願っています。しかしなぜそんなに急いでやらなければいけないのか?菅さん!国民の為にもっと別にやる事があるんじゃないですか?なぜ、今やるんですか?私は政府のどさくさに紛れて憲法改正をやろうとするその動きに違和感を覚えています。
これは明らかにコロナパンデミックを利用したショックドクトリンではないか?と思いました。【ショックドクトリンとは、テロや戦争や感染症や自然災害など、ショックな事が起きた時マスコミが恐怖を煽り国民の気がそれている隙に政府が危険な政策を導入する手法の事】政府側から憲法改正の動きが出てきたら大変危険な兆候であると、ある弁護士の方がおっしゃっていました。じゃー今大変危険な状況なんですね!
憲法の話しになると、改憲派(憲法を改正したい側)と護憲派(憲法を守りたい側)との議論が絶えません。どちらが良いとか、悪いとかの今回そう言う話しではありません。私が問題にしているのは、今の政府に憲法を改正させるのは大変危険であると言う事です!
では憲法とはいったいどういうものなのでしょうか?【憲法とは権力者が過去に暴走し戦争を起こし悲惨な事態をまねいてしまった。また同じ繰り返しをさせないためにつくられたもの!天皇でさえ憲法を守らなくてはいけない。権力者を縛るためのもの!憲法とは敢えて言うなら檻のようなものです。】憲法というその檻をこじ開けて中から権力者が出てこようとしているのが、まさに今なんです!これは大変危険な動きです。彼らは檻から出てきた後に今度は私達の自由を奪ってきます。財産を取り上げて、移動の自由も奪い、思想信条までも手を付けて、信仰の自由も奪います。政府の言いなりになるしかありません!何も言えなくなります。逆らえば大変な仕打ちが待っているかもしれません。それが前に起こった歴史的な事実です。そんな社会には絶対にしたくはありません。二度と前の悲惨な時代に戻してはいけません。よく政府の動向を私達国民が注視していかなくてはいけませんね。
そのためにやれる事をやり最善を尽くそうと思っています。その反面明るい未来もイメージしています。いろいろな古文書には共通の予言があります。そこには大変な時代が来る!でも一人一人が目覚めて動き出せば、必ずどんでん返しはある!と記述しています。
ここにきて菅政権が主張しているのが『緊急事態条項』です!これを憲法に盛り込もうとしています。自民党の改憲案の4項目は次の通りです。
 ①9条に『自衛隊を明記』②緊急事態条項を入れ込む ③合区の解消 ④教育の無償化、このどれを取っても憲法を変える必要のないものばかりという指摘がされています。
特に『緊急事態条項』は大変重要なので、もう少し詳しく話して行きたいと思います。この事を取り上げようと思ったのは、歴史を紐解いてみても、これがどれだけ危険なものなのかがわかったからです。それに最近政府の方から気になるような発言が発せられています。『コロナを完全に封じ込められないのは、憲法が保障している国民に主権があるから『自粛要請』しか出せない。現行憲法ではロックダウン(都市封鎖)が出来ない!私権制限も出来ない!この難局を乗り越えるには、もっと強い権限を政府は持つべきである。そのためには『緊急事態条項』が必要である!』と主張しています!
今盛んに言われているような緊急事態宣言と緊急事態条項とは名前は似ていて紛らわしいのですが中身は全くは違います。今出されているのは現行憲法での緊急事態宣言です。
国民に対してのお願いです!自粛要請などの要請しか出せません。強制力はありません。強制力がなくても日本国民はちゃんと従ってくれます。マスクだけ例にとっても見てもわかりますしね!
では憲法に盛り込む『緊急事態条項』と言うのは、そもそもどういうものなんでしょうか?災害等の地震、台風、大雨やその他紛争等が、まず起きてここで緊急事態であると政府が宣言をする。一旦全ての権限を今の菅政権に明け渡す。緊急事態を解かない間にいろいろなことをやってくる事が想定できる。内閣は国民の生命、身体及び財産を保護する名目で、政令を制定する。【政令とは内閣が制定する命令!で全権委任法のような強い権限、命令】国会の承認を得ないで、勝手にいろいろな法律を作ることができる。日本がヤバい!お金をおろして海外へ逃げよう!としても預金封鎖し没収もできる。
そして移動の自由も出来なくする事もできる。
簡単に言うと個人の権利がすべて権力者側である政府に奪われてなくなると言うのが、この緊急事態条項で可能になると言う事です。
早稲田大学法学学術院 水野朝穂教授は『緊急事態条項とはそれだけ強い効果のある条項だという事で巨大な力を得た政府の暴走を大変危惧している。誤用濫用あるいは逆用悪用の例が無数に世界の歴史にはあるとの事!例えばドイツのワイマール憲法。そこに48条という条文があり、緊急の場合、公共の安全や秩序を守るため政府が7つの憲法上の権利(人身の自由や住居不可侵)を停止できると書いてあり、沢山の命令が乱発された。最終的にナチズムの体制に近づいて行った教訓があると指摘』今の政府をどれだけ信用できるのかに尽きると思います。私は全く信用していません!コロナ対策の杜撰さ!国民には自粛させておきながら、自分たちはマスク無しで夜遅くまでどんちゃん騒ぎ。呆れますね!それに麻生氏は以前に、こんな発言をしています。『国民の権利を制限できる緊急事態条項を憲法に盛り込むべきとの考えを示し又はナチスの手口をマネたらどうか!とも発言しています!
では本当に緊急事態条項は必要なのでしょうか?専門家の意見をまとめてみますと、『憲法を改正しなくても、今の法律で緊急事態に十分対応できるとの事』それは何も特措法だけではなくて、例えば災害時等の対応として、災害対策特別措置法とか、大規模地震対策特別措置法とか、原子力災害特別措置法等の色々な法律がある。その他にも災害救助法とかの様々な法律を駆使すれば対応はできると言う事です。結論から言えば自民党等が言っている憲法に盛り込む緊急事態条項は必要ではないとの事です。
日本国民は強い制限をかけなくても協力的です。今日本に必要な事は強い主権制限ではありません。敢えて言うなら正しい政策を取れる信頼のおける政府です!
しかし政府は国民の暮らしを破壊しています。なぜですか?その裏に真の目的があるからではないでしょうか?中小企業を潰して外資に二束三文で売り渡すというシナリオがあるからではないですか?飲食店も夜8時迄に店を閉めろと言われても、従業員を抱えてお店をやらざるを得ないのに、それに背いたら罰するなんて、生活がかかっている人たちに生きるなという事なのでしょうか?ではちゃんと保証してくれるのでしょうか?生活できないから生きるためにお店を開けざるを得ないのに、国は死ねと言うのか!と店主は思うでしょう!緊急事態条項が出来れば、生きるために店をやる!という事も政府の強い権限でもうできなくさせられます。私たちが自粛して、お店に行かなければどんどん飲食店やその他のお店は潰れていきます。言葉を変えて言うならば日本人自らが自粛してお店に行かないという事は自ら馴染みのお店等を潰すお手伝いをしている事にもなります。やがてそれは回り回って自分の会社にも影響を及ぼし倒産するかもしれません。私はむしろお店を応援する意味でも飲食に行くべきだと思います。お金は使わなけば回りません。特に8時以降もやっているお店を応援してあげたいのです。日本人のやってるお店を潰して、その後に誰がその土地と店を手に入れるのでしょうか?想像してみてください。悲しいかな!日本国民はあまりその事に感心がないのか気付きません!自分の身にまだ降りかかって来ていないからですね。このまま行けばやがて自分の身に起こってくるでしょう。起こってから気づくのか?起きる前に気づくのか?政府の中枢の人が社会保障は無くなるなどと言っているのですから無くなる可能性は高いでしょう。もし年金が近い将来無くなるとしたら、あなたはどうしますか?死にますか?それとも声をあげますか?この文章を読んで暗い気持ちになったかもしれませんが、他人事ではありません!私達の問題です。騙されている事に気づいてほしいのです。目の前にある現実に目をそらさず直視してみてください。これではいけない!という気持ちが湧いてくるはずです。平和で来れた時代は終わり、自分で考え自分で答えを出す。ワクチンの事でも何も知らないで打つのか?ちゃんと調べて危険性を知ったうえで打つか打たないかを自分で判断するのかが、試されているのです。それは今何も知らないでは済まされない大変危険な時代に突入しているからなのです。知らないと命まで失う時代だからです。自分はどうしたいのか?自分は何ができるのか?今の政府は私達日本人を幸せにする気が無いことがはっきりわかりましたので、私達で何とか日本を良くしていくしかありません。でもこの日本民族は大変な状況にならないと覚醒しないようです。素晴らしいDNAを持っているのが日本人です。必ず目覚める時が来ます!戦後長い間支配層がGHQ等をを使い二度と立ち上がれないように、3S政策、WGIP等テレビで洗脳し愚民化政策をした結果!
未だにテレビばかりを観てコロナ茶番劇に騙され続けています。コロナの死者数の数は本当なのでしょうか?飲食店や会社が潰れ生活苦で沢山の人が自ら命を絶って亡くなっているのが実態ではないでしょうか?全体主義と言う空気感に支配される自由のない世界にNOを突き付ける人が一人でも多くなることを願いつつ、緊急事態条項でワクチンが強制義務化になったとしても断固として反対の意を唱えていきたい!
映画『永遠の0』のDVDを鑑賞し、戦争で多くの日本人の犠牲の上に私たちの命がある、何か命のバトンを託されていると感じました!
※3月に阿賀野市の市議会議員に会い、コロナについての疑問を一市民としての声として議会で取り上げて欲しい!と訴えました。手をこまねいているわけにはいきません!
そして時間が空いた時には、いろいろな市町村まで行って『遺伝子ワクチンは安全ではない』のチラシを配っています!打つ打たないの判断材料にしてほしいからです!
どちらにしてもこの世界的なコロナパンデミックの欺瞞は早晩知る事となるでしょう。既にワクチン接種をして多くの人に副反応が出ており、打たなければ良かったという声が大変多いと聞いております。接種後の死者数も伸びており、テレビでは正確なデータは多分出て来ないと思います。明らかにコロナのワクチン接種で死んだにもかかわらず病院側や国が認めないと言う現実があります。これから接種が進むにつれて隠し切れないくらいの被害者が多くなっても、テレビ等のマスメディアは報道しないか、もしくはしても当たり障りのない隠蔽情報をほんの少し出すだけかもしれません。それでもワクチンを打たせようと、次は証明書(ワクチンパスポート)がないとどこへも行けません!何も買えません!とテレビ等で一斉に報道する手筈になっているのではないでしょうか?(今一生懸命に経団連がワクチンパスポートの導入を推し進めています)今世界で頻繁に起きている暴動は日本でも、同じように反対運動が起き暴動になる事も当然あり得ます。主権を守り命を守る戦いだからです。
5年以内に死ぬと言われているようなまだ治験段階の遺伝子組み換えワクチンを憲法改正して国民全員に打たせると言う事は絶対あってはなりません!心ある医師が声を上げ始めて来ました。もう情報隠蔽も隠し立て出来ません。来年は明らかになって来る事でしょう!安全であるならば、先に政治家の皆様から打ってください!とお願いしたいですね!打って何もなければ50年後に打ちますよと言ってあげたいです。でも政治家はなぜ打たないんでしょうかね?加藤元厚生大臣は俺は打たない!こんな危険なもの?と確か言っていましたね?打つのはそれは自由です。でも個人責任ですよ。全てにおいてです!※最近お茶会に日本をどうにかしたいと言う問題意識を持った若い人達が集まって来てくれます。頼もしく思い、日本も満更捨てたもんじゃないな!と希望の光を感じています!
★皆さんこれからは免疫力を高めてくださいね!松葉茶も良いらしいですよ!

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