見出し画像

りさの日記2007.11.18「中ぐらい」

久しぶりに先生と一緒に出版社へ行ってきました。
予想通り不振に終わったので帰ることにしました。

先生  「ちょっとトイレに行って来る」
あたし 「はい」

遅いな、と思っていると先生がハンケチで手を拭きながら戻ってきました。

あたし 「先生、遅かったですね」
先生  「まあな」
あたし 「あ。先生、おっきい方だったでしょ?」
先生  「いいや。中ぐらいだ」

先生、ご飯にしましょ。

【解説】
その昔、まだ洋式トイレがそれほど普及していなかった頃は便のサイズを容易に確認することができました。しかしながら洋式トイレの普及によりサイズの確認は少し難しくなったと感じています。従ってサイズだったり量だったりというのは自分の感覚でしか確認することができないのかなと思うところです。さて、りさとは長くいましたので、一緒にいる時に長い便も短い便も経験していると思います。彼女が今どこで何をやっているのか知りませんが、健康な便とともに生活していることを祈るばかりです。はい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?