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'24年4月のPort Marche|イベント初開催&初参加

新年度始まって気が付けばあっという間にもう月末。
ゴールデンウィークがすぐ目の前という時期になりました。

今年の春はなかなかすっきり晴れない日が多かったですが、一気に温かくなってきましたね。

2年目を迎えたPort Marcheも、4月からいろいろと新しいチャレンジをスタートしました!
そんな4月からの新しい動き3件を一気にご紹介します~


アースデイに初イベント開催

4/22(月)は『地球のことを考えて行動する日』アースデイ。
私たちも1年間にわたりマルシェを続ける中、ご近所やエリアをまたぎエシカルな食の普及に関わる活動をされている方々と出会ってきました。

そんなご縁に感謝しつつ、お互いが情報交換できて今後さらに横のつながりを強くしていければと思い、集まったメンバーで同じ釜の飯を食うイベント・ONAKAMAを、特に近隣で食・小売り・街づくりに携わっている方々をゲストにお迎えし、初開催しました。

集まって下さったのはこんな多彩なメンバー!
それぞれお忙しい中これだけの方が集まって下さったのは本当に感謝にたえません。

植物飲食園 swampy / Tokyo Styling Culture
ambos coffee
神明カフェ&キッチン
▼ さしすせそあお
▼ しなぷな農園
▼ 戸越・中延探検隊
ソーシャルバーPORTO
▼ エコルとごし
立正大学
▼ しながわ西大井インフォメーションプラザ
Iwakura Experience
たべるをたどる  ほか

当日はいつもマルシェでご紹介している有機栽培のミルキークイーン、青梅市岩蔵地区のお野菜とPatagoniaのオーガニック味噌を合わせた味噌汁を振る舞いでお出しし、みんなでいただきました。

ドリンクにはPatagoniaのクラフトビールをご用意
たべるをえがくも体験していただきました

お越し下さったみなさまそれぞれ活発に活動されていて、正直自己紹介だけで内容盛りだくさん、時間が全く足りませんでした・・・。
でもこうして一堂に会してみると、本当にたくさんのプレーヤーの方が近くだけでもいらっしゃることが改めてよく分かります。

一年後振り返った時に今回イベントが何か新しい連携のきっかけになっていたらいいな、と願っています。

同じ釜の飯を食うOANAKAMAは、集まるメンバーのジャンル問わず、不定期に開催していきたいと考えています。
こんなテーマで集まってみたい、こんな食をちょっとみんなで囲んでみたいなどのご希望ありましたら、Port Marcheでご一緒したいと思いますので、ぜひお気軽にご連絡ください!


外部イベント初出店~エコルフェス

そして4/29(月・祝)は戸越公園で開催されたエコルフェスに出店してきました。

実は自分たちで主催する以外のイベントに参加するのは、Port Marcheで初めて。
地元品川区の環境学習施設であるエコルとごしさんからお声がけいただき、参加が叶いました。

三連休の最終日となったこの日は快晴。
お天気に恵まれイベント開始時刻の10時から親子連れなど、来場される方が続々といらっしゃいました。

そんな中Port Marcheはミルキークイーンや米粉麺、青梅岩蔵産の野菜を販売してきました。

岩蔵の方が直接駆けつけ、前日夕方採れたての新鮮野菜を販売しました
固定種の小松菜など、普通の八百屋さんにはなかなか並ばない珍しいお野菜もありました
ミルキークイーンや米粉を使った麺・スイーツ
稲敷から稲も持ってきました
お子さんたちに触ってもらいました

今回フェスのテーマが「森」だったということもあり、毎月のマルシェでご一緒しているプノントイさんにも出店いただきました。
香り袋づくりのワークショップが子どもたちに大人気でした!

当日会場には飲食のブースの他、木工や丸太切りの体験、アクリル板をアップサイクルしたチャームなど販売するお店なども出展していて、とても賑やかな様子でした。
私たちも普段の拠点だけでは出会えない来場者の方々と触れ合うことができて、いい経験になりました。

エコルとごしのスタッフの方からは今後もぜひと仰っていただいているので、またお声がかかれば参加したいと思います!


今後の予定

ということで、2年目のPort Marcheはポップアップでのマルシェの自主開催に加えて、他所への出店やとにかく一緒に食を楽しむ ONAKAMA と、さらにいい食と出会える機会を増やすべく、幅を広げていきたいと考えていますのでぜひお楽しみに!

そしてさらに大きな新しいチャレンジとして、田んぼでの稲作にも乗り出します!
ご協力くださるのはいつもご紹介しているミルキークイーンを作っていらっしゃる茨城県稲敷市の農事組合法人東町自然有機農法さん。
およそ500平方メートルの田んぼ1枚をお借りして、自分たちで稲を育てることになりました。

ここがお借りする田んぼ
広々して気持ちいいです

ここでは深水栽培という農法で稲を育てながら、この農法によって土壌がどんな性質になっていくのか、それとお米の取れ高や食味とどう関係していくのか、生物多様性はどう変化するのかなどの分析を進めます。

たくさんの方に関わっていただきながら、田植えから途中のお手入れ、稲刈りまで、お米を育てる一連のサイクルを回していきたいと考えています。
茨城と聞くと遠そうに思えるかもしれませんが、実は高速道路を使えば品川から1時間15分くらいで着いてしまいます。

まずは6月に田植えから始めますので、興味がある方はぜひお気軽にご参加下さい!お申込み・お問い合わせはこちらのPort Marche 公式LINEからどうぞ!

ということで2年目のPort Marcheも盛りだくさんで参ります!
タイミング合う時にぜひ遊びにいらして下さいね~

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LINE:https://line.me/R/ti/p/@013rqsyu
Instagram:
https://www.instagram.com/port_marche/
note:
https://note.com/uchiyamatakayuki/m/m0ed85a20128d

※西大井でマルシェを開いている理由は、品川経済新聞さんに取材していただいた記事をご覧ください~


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