新しい人生の扉を開く力

こんにちは。内山です。


今回のテーマは

『新しい人生の扉を開く力』

です。


以前、大器晩成サロンのメンバーに
コーチングをしている時


Aさん
『最近、やりたいことが多くて
もっと時間が欲しいと思います』


『だから、優先順位を決めて
やらないことを決めました』


内山
「それは素晴らしい」


Aさん
『仕事の優先順位が下がったので
最近、手を抜いちゃいます』



コーチングをしていると
仕事の手を抜くようになる人が多いんです。



仕事に対してやる気が起きない。
もっと好きなことをやりたい。




潜在意識が書き換わる途中で

「あれ？私の好きな仕事じゃないぞ！」

と気づいたり

「私にはもっと可能性があるぞ！」

と感じたり

「好きなことをやりたい！」

と思うようになるんですね。


だから仕事を辞める人も多いんです。
（もちろん、全員ではありません）




俺も仕事を辞めた側の人間だから
よく分かるのですが、


仕事を辞める前には

新しくやりたいこと VS これまでの人生の否定

という天下分け目の戦いが起きます。


コーチングを受けると
心からやりたいことが見えてきます。



しかし、それをするためには
今やっている仕事を辞める必要が出てくる。


こうした状況になると
エゴが出てきて

今まで頑張ってきたんだから
今の仕事を辞めるなんて勿体無いよ！


新しくチャレンジして
失敗したらどうするの？


絶対に辞めた方がいいよ！


と言ってきます。


エゴとはある意味、
これまでの人生の否定。


特に受験戦争を勝ち抜き
努力してその会社に入り
職場でも必死に頑張ってきた人ほど


ここまで頑張ってきたのに、
それを辞めるなんて・・・


というエゴが出てきます。



こうした葛藤は必ず起こりますが
それは次のステージに向けた
通過儀礼のようなもの。


その葛藤を乗り越えて
新しい人生の扉が開きます。



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新しい人生の扉を開く力
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コーチングでは
新しい扉を開く力のことを
エフィカシーと呼びます。



エフィカシーの真の意味は
今までやってきたことを
引き続き頑張る力ではなく

新しい扉を開けて
未知の世界に飛び込む力。


改善ではなく革命を起こすから
人生が根底から変わります。



これからもそうした人たちの
力になるために
もっと力をつけていこうと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

今日も素敵な１日をお過ごしください。

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