大いなる脚本を書き換える旅

こんにちは、内山です。


毎週、日曜日は娘と遊んでいるのですが
昨日は二週連続でプールに行ってきました。


２回目のプールはビート板で25mを泳ぎ切り
すっかり自信をつけたみたいです（笑）


次は滑り台があるプールに行きたい！とか
流れるプールに行きたい！と
娘の世界が広がっています。


たった１つのことがキッカケで
世界が広がることがある。


だから、たった一回のセッションで
大きく変わることもあります。


俺は自分の力で人生を変える喜びを感じてほしい！
という思いでコーチ活動をしているので
どんどん変わる人が出てくるのが嬉しいです。



さて、前回のメルマガで
「人間には自由意志はあるのか？」
という話をしました。


そして今回から「大いなる脚本を書き換える」という話をします。



超重要な話になるので
ぜひ最後まで読んでみてください。


ワークを出しながら
シリーズで書いていくので
ぜひやってみてくださいね。



特に今回のメルマガシリーズは
「生きづらさ」を感じている人に送ります。


今回の内容を読んで貰えると
今の状態から抜け出すヒントが分かります。


それではいきましょう！



まず、『なぜ、生きづらさを感じるのか？』という話をすると


それはほぼ100%の確率で
本当は演じたくない役を演じているからです。


これは超重要な概念なので
ぜひ覚えていてください。


そもそも「生きづらさ」とは
本当はやりたくないことを
頑張り続けることでしか感じないことです。


例えば、毎朝、会社に行くのが辛いという人であれば
本当は演じたくない上司の役を頑張っていたり
本当は演じたくない気を使いすぎる役をしていたり
本当は演じたくない役を必死にしていることが原因です。



そして「生きずらさ」を感じる人生とは
『他人から与えらた脚本』である可能性が高いです。



苫米地さんの著書で
まずは親を超えないという名著がありますが、


最初に人生の脚本をくれるのは
大抵の場合、親です。


例えば、あなたはお兄ちゃんだから
妹の面倒を見なさいとか

勉強を頑張って、いい大学に入るのよ！とか

いい企業に就職して、そこで真面目に働くのよ！

といったストーリーです。


これが歌舞伎役者の親であれば

お前は将来、立派は役者になれ！という
脚本をくれるし


何か商売をされている親なら

お前は将来、家の事業を継ぎなさい！
という脚本を貰うこともあります。


俺の場合であれば

親から安定した会社に就職して定年まで働きなさい！
という人生の脚本を貰いました。


そして実際にJR西日本という
安定した会社に就職しました。


また小学５年生の時に
内山家の墓に連れていかれ

お前は長男だから、これから
この墓を守っていかないといけない。


お前は父さんや母さんが死んだら
２人をこの墓に入れて
その後は、お前もこの墓に入るんだ！

という脚本を貰いました。


だから、今でも俺の人生の脚本に
父親のセリフがしっかりと刻み込まれています。



もちろん、この脚本はよかれと思って
親がくれたもの。


親から与えて貰った脚本が
ピッタリ自分の人生に合うこともありますが
それはかなり可能性が低い。


なぜなら、それはあなたが書いた脚本ではないから。


例えば、イチローが親から
プロ野球になるという脚本を貰い
そのまま自分の脚本になりましたが
それは本当にレアなケースです。



あなたもよく考えてみれば
親から言われた一言をしっかりと心に刻み込み
その通りやってきたということはありませんか？


それは正しいとか間違っているということを
言いたいのではありません。



もし、親から貰った脚本の影響で
生きづらさを感じているのであれば
それは書き換えてもOKです。


なぜなら、親も自分の言ったことが原因で
子どもが生きづらさを感じているのであれば
それは本意ではないはずだからです。


基本的に親は子の幸せを願うので
幸せになるために人生の脚本を変えることが
実は本当の親孝行だったりします。


今回のメルマガでお伝えしたいことは

生きずらさを感じている場合、
その脚本を変えてもいいということ。


そして何かしらの無理をしているから
生きずらいんだということです。


最後に本日のワークです。


今の生き方は誰の影響を受けているのか？
を考えてみてください。


最も影響を受けた１人に絞ってみてください。


仕事が辛いのであれば
その仕事を選ぶことに
影響を与えた人は誰でしょう？


人生の脚本を変えるのは
自由自在。


そして脚本が変われば
必ず人生も変わります。


もしよければ、あなたの脚本をこちらに送ってください。

info@c-efficacy.com

明日はこの続きを書きます。


では！

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