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【ヤバイ人にはヤバい経典がある】

どんな業界にも頭2〜3個抜けている有名人がいる。その人たちに共通するのは、「〇〇さんといえば〇〇だよね!」と言われる経典があること。



例えば、日本一のマーケッター神田昌典さんなら「あなたの会社が90日で儲かる」、日本一の自己啓発作家、本田健さんなら「ユダヤ人大富豪の教え」、日本一のハンサム作家、水野敬也さんなら「夢をかなえるゾウ」など。

俺はそんな経典を作りたいと思い、元フォレスト出版の編集長中西さんと出版プロデューサーの岩谷さんの3人で「経典サロン」を作った。


以前、日本でトップレベルのアクセス数を誇るサイト運営をしている人に、うちのセミナーで話してもらったことがある。その時、その人がこんな話をしてくれた。

私は一日、何十通、何百通のメールに目を通し、すべてに返信しています。私が心がけていることは、一語一句、まったく同じ内容のメールでもコピペせず、必ず手入力すること。



忙しいのだから、コピペでもいいじゃないですか!と言われることがあるが、メールにも言霊が宿り、それが相手に伝わる。

私は同じ文章を打つときでも、メールをくれた会ったこともない人の顔を想像して、思いを込めて文章を書いています。これはコピペでは絶対にできないから、気をつけています。

この話を聞いて、すごい人だと頭が下がる思いと同時に、なぜ彼のサイトが日本トップレベルまで成長したのかが少しだけ分かった気がしました。

この話を出版業界にズラすと、今書店に足を運べば、人気YouTuberの本を筆頭にSNSのインフルエンサー人たちの本がズラリと並んでいます。

これは時代を象徴している事象だが、その本に言霊が宿っているのか?と言われたら俺は正直、全く感じない。なぜなら、彼らの主戦場はあくまでもネットであり、本を出した経緯は、出版社側の皮算用によるオファーが背景にあるからだ。

とても失礼な言い方かもしれないが、彼らの本が1冊でも俺の大切な本棚にあると、本棚全体のエネルギーが下がる気がする。

尊敬する出版社の社長が、「手のひらに、一冊のエネルギー」と言われたが、これは本当にその通りだと思う。


やはり本にはエネルギーが宿り、それはすなわち言霊と呼べるもの。


だから俺はこんな時代だからこそ言霊を宿した経典を作るべきだと考えている。経典とは300%力を注ぎ、ヘトヘトになった先にようやくできるもの。ぶっちゃけそれだけ力を注いでも、できる保証はどこにもない。

しかし、そんな経典ができると、本来、一生会うことがなかった誰かの手に渡り、その人の人生にインパクトを与え、幸福な人生にシフトするキッカケを与えらるようになる。

沢山、線を引かれ、折り目もつけられボロボロになってもう一冊買って貰える。


これはとんでもないロマンだと思う。

そんなロマンを追いかけるため、俺と、中西さんと岩谷さんの3人でサロンを作った。ぶっちゃけ赤字垂れ流しの価格でやっている。なんでこんな値段でできるのか?といえば、3人ともロマンが大好きだから。

ちなみにYouTubeチャンネルを作ったら、元クライアントが撮影から編集までしてくれた。マジでありがたい。

そしてYouTubeチャンネルの概要論を見ると「登録者なし」という表示が(笑)。みんなここからスタートするわけだが、いい年こいたおっさん3人が一体、何をやっているだろうとも思う。しかし、何才になってもバカなことができる方が人生は楽しいはず。


第一弾のゲストは元薬剤師の宇多川久美子さん。薬剤師なのに「薬を飲むな!」と言ってる変人です。

これから経典と呼べるコアコンテンツを作りたいという方は、ぜひサロンに入って一緒にロマンを追いかけましょう。


DMMサロンはこちら! ぜひ一緒に経典を創っていきましょう!


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