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地上最強の生物が信じている世界

こんにちは、内山です。

シリーズで「大いなる脚本を書き換える」をテーマに書いています。


いきなりですが、あなたは下の写真を見て何を感じますか?

波のウェーブトンネルを滑走する。


大きな波がザバーーーン!と弧を描く中
サーフィンをしている男性。


こうした映像を誰しも1度は見たことがあると思います。


あなたはウェーブトンネルを滑走するシーンを見てどんなことを思いますか?


特に人生ではじめて見た印象はどうでしたか?


俺は小学生の頃、ルパン三世でこのシーンを見たのですが、
「うわすげー!こんな世界があるんだ!」と思いました。


人によってうわー気持ちよさそう!とかどんな感覚なんだろう?とか一度、やってみたい!とか様々な感想があると思いますが、あなたはどんなことを感じましたか?


ここから脳科学の話をしますが、

『サーフィンでウェーブトンネルを滑走する』

この映像をはじめて見た時に


あなたの脳が・・・

1. できると思う
2. できないと思う


実はこの2択によってサーフィンをする・しないに大きな影響を与えています。


これは超大事なことなのでぜひ覚えていてください。


俺自身はサーフィンの経験がないのですが、はじめてみた時の感覚は

「楽しそうだと思うけど、自分には関係がない世界」

と認識しました。


つまり、俺の脳はサーフィンはできない自分には向いていないと信じたわけです。


だから、実際にしようとは思わないし沖縄に住んで毎日、海に行ってもサーフィンをしませんでした。


大事なことは先に脳が信じている世界がありその後に実際の行動があるということ。


これも超重要な法則なのでぜひ覚えていてください。


しかし、俺の知り合いの社長はサーフィンが大好きで湘南に移住した人がいます。


彼は人生ではじめて大きな波のトンネルを滑走するシーンをみてとてもワクワクすると同時になんか分からないけどできる気がすると感じたそうです。


つまり、彼の脳はサーフィンはできると信じたわけです。


だから実際に行動しそして毎朝、サーフィンをしています。


彼は真冬でもやっているそうです。


この記事では脳は信じた世界を見続けようとし実現させる力がある。


そして頭で考えていることと脳が信じている世界は違う。


そう言い続けてきました。


この視点からお伝えするとあなたがサーフィンをしたことがある、したことがない。

この2つを分つ明確な理由は


あなたの脳が
サーフィンはできると信じているのか?
サーフィンは向いていないと信じているのか?

こうした違いがあるということ。


脳は信じている世界を見続けるためできないと信じていることはそもそもチャレンジしようと思いません。


つまり、コーチング的な解釈をすればゴール設定自体が行われないわけです。


脳がサーフィンは向いていないと信じていたらプロのサーファーになるとか世界一のサーファーになるといったゴール自体が設定されないわけですね。


たとえ、本当はサーフィンの才能がめちゃくちゃあったとしてもです・・・


脳が信じている世界以外のことはゴール設定自体ができない。


例えば、俺の脳はサーフィンは自分には向いていないと信じているのでサーフィンをする選択肢は最初からありません。


俺の世界にサーフィンは存在していません。


それと同じレベルで俺は地震が起こった時に地面を殴りません(笑)


なぜなら、俺の脳は殴れば地震を止められると信じていないからです。


何を言ってるんですか!内山さん!

そんなことは当たり前じゃないですか!

とうとう頭がヘンになったんですか?


そんなお叱りを受けそうですが(苦笑)、


俺たちの脳にとっては信じている世界が全て。


これがすごく重要で信じていない世界のことは最初から存在していないため行動をしないんです。


それはサーフィンをするという比較的小さな選択から地震を殴って止めるという馬鹿げた選択でも『ない』という判断軸で考えればどちらも『ない』ということで同じでなんです。


言ってることわかります?


少しややこしい話をしています。


でも、漫画の中にはいるんです。


地面を殴って地震を止めようと行動をするヤツが(笑)

ちなみに、素手で地震を止めようとする範馬勇次郎は地上最強の生物と言われています(笑)

つまり、地上最強の生物の脳は地震でさえ殴れば止められると信じているわけです。


ゴールとは他人から笑われたり止められたりすることでいいと言われますが、その人の世界にないものは最初から存在しない。


俺たちの脳はどんなことでも信じることができるから地震を素手で止めることを信じてもいいし週5で1日10時間労働を65歳まで続けることを信じてもいいんです。


脳は信じたことを見続けようとしそして実現する力を持っています。


つまり、今のライフスタイルは脳が信じている世界が具現させているということ。


いくら人生を変えたい!と思っていても脳が信じている世界が同じであれば何を学んでも死んでも変わりません。


なぜなら俺たちの脳はこれからもその世界を見続けようとするからです。そして実現させる力を持っています。


ということで、本日の内容を踏まえて本日のワークです。


今のライフスタイルを変えたい場合、脳が信じている世界を書き換えてあげればOK。


脳は信じている世界を実現させる力があるから人生を自由自在に書き換えていきましょう!


こう言われた時に、あなたはどんなことを感じますか?


そうか!書き換えればいいんだ!と感じるのか?
いや、そんなことができるのかな?と感じるのか


その答えがあなたの脳が信じてる世界です。


よければあなたの感じた答えを送ってください。

info@c-efficacy.com


必ず書き換えることができます!


明日はこの続きを書きます!


お楽しみに!


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