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16年前の大きなしくじり②

ご覧いただき
ありがとうございます♡

今回は前回に引き続き
私の大きなしくじり体験について。

夫との出会いの後は
何度か長電話をして意気投合。
(これも多分、気のせい。笑)

すぐデートしました。

でもね
今思えば…今思えばですが

初デートの時からもうしくじってた気がします。笑

元々田舎育ちの彼と
都心で遊んできた私とでは

デートに対する価値観も全く違う。

ファッションも全く好みではなく。笑

ただただ
自分の方が知っていることが多い、
世間を知らない部分に対して
優位に立てることで
自分の尊厳を保っていたんだと思います。

まもなくお付き合いが始まり

毎日長電話がかかってくるので

家族間だと通話料無料というケータイを
2人専用のケータイだ、と
妹名義で契約してきた彼。

友達も同僚も
付き合って間もないのに大丈夫?と

心配してくれていました。笑

それでも私は

せっかく手に入れた自分の尊厳を保つ存在を
手放せるわけがありません。

どんどん依存していき
またいつものパターンにのめり込んでいくのです…

最初のセックスから
ガシガシゴシゴシ
とにかく…心も体も通じ合えない。

相手のことを1ミリも考えていない
こちらのことはお構いなし。

本人は気にしてるつもりなんでしょうが…

何にも感じなかった、というのが
正直なところ。

ここがね、
私の中の直感が働いたところなんです。

セックスとは
私はコミュニケーションのひとつだと思っています。

相手を思いやる心
相手を感じる心で
相手を愛出る行為。

言葉でのコミュニケーションと同じで
相手と本気で向き合わなければ
心から繋がれることはない。

相手を想う心があれば
相手の反応を見て、感じて
改善していくものだと、私は思っています。

しかし
彼とのセックスは1番最初から
何の意味もないただ私の身体を使った自慰と同じ。

これがこの後の私の人生を
大きく狂わせるなんて
当時の私は微塵にも思っていなかった…

大きなしくじりの序章となるのです。

つづく…

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