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シルバーアクセサリー

スマホとnoteで旅の記事は下書きや箇条書きをして纏めてるんですが…何だか気分が乗らなくて書き(打ち)進められません。
なので、ちょっと気分転換がてら身に付けてるシルバーアクセサリーの手入れについて書こうと思います。

その1 シルバー磨きのクロス
クロスを使ってメンテナンスをする場合は、わりと手が汚れてしまうのでアクセサリー全てを磨いちゃいます。
磨き終わったアクセサリーには研磨剤が残ってるので、手を洗うついでにアクセサリーも綺麗に洗います。

その2 消しゴム
研磨剤も入ってないので風合いを残しつつも綺麗にしたい場合に使えます。
このメンテナンス方法は手軽にできると思うので、個々のアクセサリーの変色を部分的に攻めるならうってつけです。

その3 化学反応
シルバーが変色する理由、以下の方法で落ちる仕組み等は専門的に掲載されてるサイトが多数あります。
詳しく知りたい方は「シルバー 硫化」や「シルバー 変色」と検索した上で各ページを参考にしてください。

くすみと変色を落としたい場合
器にアルミホイルを敷き、塩を適当に入れます。
そこにアクセサリーを入れてお湯を注ぎ、しばらく置くだけです。
もう少し強い力(化学反応)で落としたい場合は、重曹も使うと効果的です。

黒ずみを落としたい場合
上記の組み合わせに酢を入れて置けば、かなり黒ずみも抜けました。
アルミホイル+塩+重曹+酢にクロムハーツを入れて熱湯を注ぎ、長時間放置したら燻し加工が抜けちゃいました笑

自分の場合、放置時間が多いのかアクセサリーに軽い被膜ができる印象が強いです。
細かい細工やチェーンの間のくすみを化学反応で取り、水洗いした後にシルバー磨きのクロスで薄く張った被膜を綺麗にする工程でメンテナンスをしてます。

※注意※
この方法は、メッキ加工や装飾された石に影響を及ぼす可能性があります。
よく調べたうえで実践してくださいね。

蛇足 燻し加工(黒ずみ)を再現したい
この方法は、シルバーの識別方法にも使われるようです。
遥か昔、食事に毒を盛られてないかを確認するために銀の食器等が使われていたことにも似てるような気がします。

漂白剤のハイター(白物洗濯用)を使ってクロムハーツの抜けた燻し加工を戻しました。
全面に付けると真っ黒になっちゃうので、綿棒や爪楊枝を使って黒くしたい部分に付着させてみてください。

ちなみに、ロジウムやパラジウムに覆われてるシルバーアクセサリーが反応するかは、試してないので分かりません。
ハイター以外での漂白剤も試してないので、興味のある方は検索すると該当の記事が出てくるかもしれません。

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