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山刀で切り裂かれて

昨日の行き帰りで読んでたのがこの本(まだ途中です💧)

1994年に起きた「ルワンダ大虐殺」の
生還者によるノンフィクションドキュメントだ。

私はこの事をリアルタイムでは知らず💦名前だけ聞いた事があるなぁぐらいでした。

少し前にNHKで取り上げられてて、衝撃を受け、当時の事が書かれた本を探して読んでみる事にしました。

この事件は、事の始まりは1800年代までさかのぼるみたいですね(・・;)根深いです。
ただ、庶民レベルでは、それが起きるまでは平凡で幸せな日常がそれぞれにあった事が分かりました。

高校の時、先生がカンボジアやルワンダで起きた大虐殺の事を言いたかったのだと思うが、「あの人達に比べて幸せだ」とか言ってた事にすごく反発してね😏

単純に金銭的に貧しい国の人達の事を馬鹿にしたのだと思ってね。
カンボジアに関しては、多くの人が亡くなってしまったが、その後に人が生まれ、平均年齢若い国として今頑張っていると、復興の様子のテレビを見ていて、1回行ってみたいとすら思っていたので
なんかものすごく反発してね
「あの人達はお金は貧しいかもしれないけど心は豊かかもしれないし、不幸せだと決めつけるのはものっすごい不愉快だ」と思いました。

でも、幸せに暮らしてたとしても大虐殺が起きて怖い思いをしたり、結果的に死んでしまったのなら、やっぱり幸せではないかもしれない(・・;)

後から冷静になってそんな風に思っていました。

ルワンダの事は本当に何も知らなかったです💧

でも、今回市井の人の、大虐殺前からの素朴な生活を読んでて、やっぱりそういう暮らしがあったんだなと思って、へんな話少し嬉しかった💦
でも、事件が起きて…(その先は読んで下さいw🤐)

まだ私も3~4分の1くらいしか読んでないので、読んできたいと思います。では💦

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