見出し画像

【備忘録】私にとってのVtuber史

「バーチャルYoutuber キズナアイです!」
2017年某月。私が初めてバーチャルYoutuberを見たのはそのころだった。
第一印象は「なんかすごそう」
その後、コメント欄を見てみると日本人のコメントはほとんどない。
ほぼ全て英語のコメント。私はそこで確信した。
「これはすごいことになるぞ!!絶対日本でも流行る!!!」

2017年3月キズナアイに出会う

私が一番初めにキズナアイに言及したツイートは、20万登録記念の動画の引用から始まる。

そのころ私はニュージーランドに留学をしていて、確か勉強がてら英語でYoutubeをいろいろ漁っていたときに、たまたま海外のYoutuberがキズナアイの紹介をしていた。そこから元動画をたどって、『体力測定をやってみる!』 『【AI対談】女子高生AIりんなとガールズトーク♡』などを見ていた。

2017年年末にかけて

それからは、「Vtuberという今後絶対に流行るコンテンツがある」というくらいの認識で、ただ当時はキズナアイくらいしかいなかった(ポン子ちゃんやAmi Yamamotoは別として)わけなので、他の海外Youtuberの動画と一緒にたまに見るくらいだった。

確か2017年の夏あたりに電脳少女シロやYUAなどがデビューして、キズナアイはすでに日本国内のYoutubeファンの中ではある程度浸透してきて、10月にはミライアカリ、11月にはねこますが動画投稿を開始するなど、まさにVtuberブーム前夜のような状態が長らく続いた。

2017年11月。留学生活も終わり日本に帰国した。
実は私は、留学前の2017年1月あたりから留学日記としてVlogを始めようとYoutubeチャンネルを開設しており(今は非公開にしていますが)、帰国後もYoutuberをやるならVtuberに手を出してみるのもいいのではないかなどと漠然と思っていた。

2017年12月に事件が起きた。
2017年12月10日 輝夜月が第一本目の動画『【自己紹介】輝夜 月の特技がスゴイ!!!!』を投稿。
これがめちゃくちゃバズり、たったの2週間で登録者数12万人越え
空前のVtuberブームが起こり、競合もまだ少なかったことから
「バーチャルYoutuberはじめました」と動画投稿するだけで、まとめサイトにまとめられ軽く数百回~数千再生、動画はまたたくまにニコニコへ転載され「バーチャルYotuberよくばりセット」に載せられ、Vtuber箱推し勢(当時の私もこれ)にキャッチされる。完全にVtuberフィーバーが来ていたのだ。

Vtuberになろう

ここで私はふと思った。今流行ってるVtuberはほぼ全員男性。
当時活動していた男性Vtuber(中の人が男性であろうもの含む)は、ばあちゃるさん、さはなさん、EZEさん、つんこさん、ねむさん、のじゃろりさんなど10人もいないような状態だった。(当然、剣持刀也などはまだいない)

当時のじゃろりが個人勢にもかかわらずキズナアイ、ミライアカリ、輝夜月に肩を並べバーチャル四天王と呼ばれていて、ブログでVtuberを目指す人に向けた機材面や技術面でのアドバイスなども書かれていたので、これを参考にしながらとりあえずやってみようと、Steamに登録しFacerigを購入し、Live2dを導入したはずがなぜか使用できず、など試行錯誤を繰り返した。2018年がVtuber元年となることは明々白々だったので、なるべく早く

「乗るしかないこのビックウェーブに」

と、チャンネルを作成し、Vtuberの当事者としてチャンネルを立ちあげた。
すると、思った通り初回動画は900回再生ほどになり、よくばりセットにこそ載らなかったものの、Vtuber箱推し勢のツイッターには載せていただくなど、Vtuberフィーバーに多少なりとも乗っからせてもらった。

(※このスレッドの中のどこかにいるとだけ言っておくw)

結局、PCスペックとWi-Fi環境の問題で投稿は全5本。
ほとんど活動はできなかった。当時こういった私みたいなVtuberの成りそこない多かっただろうなぁ。

そういえば、バーチャルYoutuberランキングを毎日チェックするとかしていたな。

バーチャル年越し

何気に私は2017年-2018から3年連続バーチャルYotuber関連の生放送で年越しをしている。2017年12月31日の【大晦日生放送】ミライアカリの2.5次元から配信中!は、投げ銭のトータル金額が100万円を超えたことなどがネットニュースになり、半ば伝説と化した放送だ。

それから3年、2018年-2019年では、大規模コラボ生放送COUNT0やバーチャル大晦日を行ったり来たり、2019-2020では、にじさんじが大躍進をしてTOKYO MXにて年越し番組『年またぎにじさんじ!~ゆくV!くるV!島﨑信長も来ちゃったよSP!~』を地上波放送したりなど、年々規模が大きくなるVtuber市場を象徴する形となった。今年2020-2021では多分カバー株式会社あたりが面白い企画をしてくれるだろう。

その後―2017年後半~2020年4月―

実は、私はにじさんじブームにはうまく乗っかれなかった節がある。
Live2dで手軽にVtuberができるんだ!という事実を広く知らしめ、それを受容するファンを作るなどVtuber市場の参入障壁の低下に大きく貢献したにじさんじだが、にじさんじはもう一つVtuber業界に革命を起こした。

そう、ライブ配信である。
これは、もっと前からVtuberでライブ配信に力入れてる人たちがいたなど、異論ある人もいるだろうが、少なくとも私が知る限りでは、また大ヒット、ムーブメントを起こしたという点では間違いなくにじさんじの功績だろう。

キズナアイから始まったVtuber業界だが、基本的に5分~10分程度のバラエティ動画を毎日投稿するという、よくあるYoutuberの戦略と同じような投稿形態がメインだった。あと、富士葵などの活躍により歌ってみた系、バーチャル歌い手系統も増えたが、Vtuber市場を大きく支えたのはこの配信市場だろう。

私は、あまり時間に縛られるのが好きでないのと、かといえ数時間にも及ぶアーカイブを一から見る気にもなれないという理由で、配信系Vtuberには手を出せずにいた。

というか、富士葵系列のバーチャル歌い手の方にハマったのだ。
これは、配信市場が支配的となっている現在のVtuber業界では傍流なのかもしれないが、富士葵、YuNi、天神子兎音、HIMEHINA、ルキロキチャンネル、双葉汐音などをメインに観ていた。バラエティ動画だと、織田信姫が好きだった。

当然、とんでもないスマッシュヒットを記録した斗和キセキなどは初回動画投稿から追っていたりはするのだが、特にここ1年くらいはVtuberといえば新しいジャンルの歌い手、選定基準は歌のうまさとボカロの選曲(リアタイ世代の2012年くらいの曲を歌ってるとポイント高い)みたいなイメージに落ち着いた。
特に、ルキロキチャンネルが投稿終了してしまった頃からは、たまにしかVtuberを見ることもなくなった。

番外編ー中国バーチャルアイドル企画『ReVdol!』についてー

私にとってのVtuber史で欠かせない存在の一つとして、中国のバーチャルアイドル企画『ReVdol!』原題:战斗吧歌姬!というものがある。

2019年3月号の『CG World』にて特集が組まれたことをきっかけに知ったこのリブドルだが、正直1番最初に見た動画から衝撃があった。

私の中では、Vtuberというより普通に3DCGアニメなので、あくまで番外編と位置付けたが、配信もやってるし、ショートアニメと称して寸劇、バラエティ的なこともやっているので、Vtuberの文脈で語られることも多い。

これも2019年2月27日から現在まで一年以上追っているコンテンツだし、なにより私の中国語学習の励みにもなっている。

後述するホロライブの白上フブキをちゃんと認知したのも、たしかリブドルきっかけでbilibiliに強いVtuberとして認知したのが初めてだったと思う。

クオリティも高いのでもっと伸びてもいいと思うのだが、なかなか爆発的な伸びは記録できていないので、微々たる力ではあるものの1人でも多くの人に見てチャンネル登録をしてほしいと思い、一応チャンネルを貼っておく。

2020年2月12日ー変化が訪れるー

そう。赤月ゆにである。

絶妙なセンスで時事ネタ、炎上ネタをぶっこんでくるその企画センス。
普通に声優としてクオリティの高い声質と演技力。
何より喋りが面白い。「ごきげんよう ゆにです」と

赤月ゆにマイブームからこの4か月間くらいは、Vtuberは斗和キセキと赤月ゆにとバーチャル歌い手たちみたいな感じで見ていた。

2020年5月 赤月ゆにーそして、ホロライブ

そう。今月に入ってからである。
ホロライブが面白い。私もとうとう配信系VtuberというVtuber業界のメインストリームに戻ってきたのだ。

実は、その一歩手前にアニメ版のナナニジから滝川みう役の西條和さんにハマって、ナナニジZOOMなどをたまにみていたことで配信への免疫がついたという流れもあるのだが、ナナニジはVtuberとは言い切れない側面もあるので、今回は省く。

そう。4月の頭くらいから、たまたま指を伸ばした宝鐘マリンの切り抜き動画を周回するのにハマってしまい、それから一か月くらいはおすすめに出てくる切り抜きを見て、そのころに兎田ぺこらにもハマって、ホロライブはもともとときのそらや白上フブキは知っていたため、みるみるうちに三期生のファンになっていった。

5月14日には、この歌ってみたアーカイブをフルで見て、やっぱ宝鐘マリン面白いなぁなんて思っていた。

さらに5月16日。もう寝ようと思ってYoutubeを開いたら、ちょうどぺこらとマリンの雑談配信がスタート。ちょっと見ていくつもりが、最初っから最後まで大爆笑

もうこれは、チャンネル登録するしかないと、3期生を中心にホロライブのアカウントをチャンネル登録してみた。
すると、Youtubeを開くとだいたい誰かが生配信してる。
ちょっと気軽に暇つぶしがてら配信を見たり、面白そうな配信があれば時間をつくってみてみると、Youtubeがありしころのツイキャスのようになったではないか。

これは、多くのVtuberファンが配信にハマる意味が分かる。
と、ここ最近は一気にホロライブ熱が上がって配信系Vtuberにハマっている。つい先々週より、響ラジオステーションにて『ホロライブpresents Vのすこんな オタ活なんだワ!』という宝鐘マリンと白上フブキのラジオも30分始まった。

現在の『バーチャルYoutuberランキング』を見てみると、実にトップVtuber30位のうち1/3にもなる10チャンネルもがホロライブのチャンネルになる。

去年がにじさんじの年なら今年は間違いなくホロライブの年。
今後も拡大してより面白くなっていきそうなVtuber界隈。みなさんとVtuberの出会いはどのようなキッカケだっただろうか。

おまけーいま好きなVtuberたちー

輝夜月

ねむちゃんねる

富士葵

HIMEHINA

ルキロキチャンネル

ハッカドールちゃんねる

邪神ちゃんねる

YuNi

ヨメミ

斗和キセキ

織田信姫

天神 子兎音

赤月ゆに

宝鐘マリン

兎田ぺこら

潤羽るしあ

白上フブキ

湊あくあ

ReVdol

22/7


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
ありがとうございます!よろしければシェアもお願いします!
8
大学生です。現在、フリーのライター業もやらせていただいております。アニメやエンタメに関わる仕事をしていきたいです。アニメ周りの感想や、読書感想、その他考えたこと思ったことを雑多に書きます。主にTwitterに生息しています。