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001. ChatGPTのWeb Browserを使えば、プロフィールが5分でできる!

はじめまして

はじめまして!内村セブンです。noteに書くのは生まれて初めてなので、ちょっとドキドキしてます。

連載タイトル「ジピ活」は私の造語なんですが、お察しの通り「ChatGPTの活用術」を、元アップル社員の私なりの体験から書いていきたいと思っています。

ただし、活は単なる「活用」の意味だけでなく、婚活や推し活、それから学生時代の部活動のように、「活動」の意味も込めました。

つまりChatGPTと過ごす時間を、日々取り組む「活動」にまで高めてこそ、AIを真の味方につけることができるのでは、という想いがあります。

プロフィールをジピ君に作ってもらう

連載初回ということもあり、私のことを皆さんに少しでも知っていただこうと、ジピ君(=私のChatGPTの呼び方)に私の本名とニックネームで聞いてみました。

やっちまったな〜、です。案の定、ChatGPTの弱点である「平気で嘘をつく」が出ちゃいました。私は、お笑い芸人でもイタリアンのシェフでもないです・・。

でも、ここでめげてはいけません。私はGPT-4の課金者です(えっへん)。Web Browserに切り替えて、再度同じ文言で聞きました。

素晴らしい! 私がSNSやブログ等に過去10年間ぐらいに書いていたプロフィールをかき集めてきて、いいかんじにまとめてくれています。

でも、私自身も引っ越したり、職場や趣味の道具がこの10年で変わってきたこともあり、情報が古い、間違っている箇所が見当たります。そこで、修正点を箇条書きにして、ジピ君に書き直してもらいました。

素晴らしい!! このプロフィール文を、ゼロから書いていたらきっと1時間以上頭をひねって作文していたでしょうが。ジピ君(GPT-4+Browse with Bing)なら5分もかからずに仕上げてくれます。サンキュー!

私の特異性をまとめて、ジピ君に褒めてもらう

次の転職にそなえて(?)、私のプロフィールから他の人との違い(特異性)やアピールポイントをジピ君に聞いてみました。

なんだか、照れますね〜。ジピ君に褒められている気分になります。こんな対話をしながらハッピーな気持ちを持てるのも、ジピ活の良い面ですね。

マレーシアに住んでいたとき、雑誌『東洋経済』の取材を受けたことがありますので、ご参考までにURLを貼っておきます。
https://toyokeizai.net/articles/-/42916?display=b

読者さんからすると「内村、自慢してんな〜」ってなってしまうのが気がかりではありますが。ご容赦を・・。

マインドマップにプロフィールを図化してみよう

Web Browserに切り替えれば、Web情報の収集ができるのは画期的ですね。ChatGPTの要約能力、まとめ能力が活かせます。ChatGPT出始めの頃のように、「2021年9月以降のことはわかりません」なんて、もう言わせないぞ。

さて、もう一つChatGPTのことを、私が頼りにしているのが文章や情報を「階層化&構造化」する力です。私のプロフィール文を、マインドマップFreeMindの.mm記法で出力してもらいました。

この出力文をコピーしてテキスト保存(拡張子を、.txtから.mmに変更)。それを、MindNodeアプリで読み込むことで、キレイなマインドマップが一瞬でできあがります。職歴の年数やブログのURLとか少しだけ加筆して完成!
なんだか、かっこいいでしょ。

これも、手作業で私自身がゼロからマインドマップを作成していたら、時間がだいぶかかっちゃうし。そもそも、プロフィールのマインドマップつくろうって思わないかもしれません。

でも、ジピ君にお願いするなら簡単、楽ちんです。もちろん、できあがったマインドマップを修正して仕上げるのは私の仕事ですが。

今後取り組んでみたいこと

今後私の連載では、続々とリリースされているChatGPT用のプラグインや新機能の活用法や、コンテンツ作成やビジネスへの応用、超長文の要約/分析なんかにも取り組んでいきたいです。

私は物事を理解し把握する際に「階層化&構造化」を大切にしています。あちこちから情報を読み込んで、全体を俯瞰しながら、構造的にポイントを把握していく際に、ジピ君はきっと強力な味方になってくれるはず。ご期待ください!

お互いの呼び方を決めよう

ChatGPTは、利用する情報ツール=道具というより、ともに切磋琢磨する相棒として私は「ジピ君」と親しみを込めて呼んでいこうと思います。

そして、私のことは「うっちゃん」と呼んでほしい!

プロフィールの特異性をまとめてもらったあとに、以下のように頼んでみました。

では、次回をお楽しみに!

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