毎朝5分の自分語り 2021/11/22
漫画:蒼天航路で荀彧がこの世を去るシーンで、董卓の登場により中華は死んだということを言っている。
1800年前の事だ。
当時の人にとってとてもインパクトがある事で、ある種世紀末論的な絶望感を表したものだろう。
一方現在の中国はこの世の春とも言うべき世界を動かす国のひとつとして隆盛を迎えている。
そして現在の気候変動を憂う若い人たちの声は、まるで世紀末論的な「地球が持たない」などと言っている。
いつの時代も過剰に未来に絶望してこの世の終わりを感じる人はいることの表れだ