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なぜ生きづらいのか本人もわからない。

生きづらいです。子供のころから。
なぜなのか、分からない。いわゆる「毒親」「虐待」ではなかったと思う(たぶん)。

1時間以上、単線の電車に揺られなければ都市部に出られない程度には田舎で生まれ育った。中流家庭で、父はサラリーマンだった。現在は定年退職。母は専業主婦。2歳下の妹は私と違って要領がよく、大学卒業後わりとすぐに結婚して二児の母。彼女もまた専業主婦になった。

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私は田舎の閉そく感が息苦しくて20代で上京し、現在まで都内で働いている。今はテレワークでほとんど家にいるけど、苦にならない。家にいていいのがホッとする。私とは正反対の、おおざっぱな恋人と住んでいて、そのいいかげんさに救われたりしながら暮らしてる。

はやいものでアラフォーになってしまった。30歳まで生きられるイメージが全くなかったので驚いている。今は「あまり」の部分を生きているような感じがする。割り算で出た、「あまり」みたいなやつ。楽しい瞬間もちゃんとあるんだけどな。

生きづらい。子供のころから、生きるのが下手くそだと自覚していた。周りを観察して同じようにやってみるつもりが、何かズレていたんだろうとおもう。今でもそれが何だったかは分からないんだけど。

現在も「おかしい」と思われないように、友人関係は最低限の付き合いにとどめている。友人の集まりがあったのをインスタストーリーで知る事が多いなんて、よくある話。そこはやっぱり自分のせいなのかなと思う。

長年つきあっている恋人の前では自然体でいられるような気がしているけど、まだ言えない事もたくさんあるので、noteなら書けるかもと登録してみました。書いているうちに生きづらさの正体がぼんやりと見えてきたらラッキーだけど、あんまり目的にしすぎないようにしよう。

そんなわけでひとつ、よろしくお願いします。

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