内木ブレーキ

なぜか食べ物の異物混入をよく見つけてしまう。 ここでは己をよく見せようとする癖をやめる…

内木ブレーキ

なぜか食べ物の異物混入をよく見つけてしまう。 ここでは己をよく見せようとする癖をやめる練習がてら、本当の気持ちを書きたいと思っています。

最近の記事

子供に戻してくれる相手について(バチェロレッテ感想)

※バチェロレッテ・ジャパンのネタバレを含みます リアリティショーが苦手な人にもすすめたい「バチェロレッテ」私はリアリティショーが苦手。リアルといいながら過剰な演出がなされていることや、演出込みであるということを理解しない視聴者による誹謗中傷が見ているだけでも辛くなってしまうので・・・。 知人に「バチェロレッテ」知ってる?と問われ、バチェラーは苦手だと答えたところ『バチェラーとは違うよ。リアリティショー好きではない人にこそ見てほしい』という意見をもらったので、調べてみた。女

    • noteってイイハナシしか受け入れられないのかな?辛いときは辛いって書いてもいいのかな。

      • 「自分にマルを付ける」ができなくても、何とかなる方法

        「生きづらいって具体的にどういうこと?」と聞かれても日常すぎてうまく答えられない内木ブレーキと申します。こんにちは。 私は自己肯定感が低いのだ!この辛さの一部分の原因はそれだ!!と気づいてから、たくさん関連書籍やネット記事などを読み、ずっと「自分に丸をつけないといけない」「まず自分を好きにならないと物事は良くならない」と思ってきました。 それは正しいと今でも思っているし、自己肯定感が高いほうが生きやすいのだということは、同居人(自己肯定感って何それ??というくらい生きるこ

        • 人の人生相談を笑うな

          問題の発端となった、cakesで連載されている幡野氏の人生相談。以前、中身が気になって課金して有料で読んでみたことがあるんです。中には、相手に寄り添って回答されているものがあり、そういうのは読んでいても「なるほどな」と納得した。でも、やたら辛辣に突き放す回答や、相談者の人生を書いてない部分まで決めつける回答もあって、それをSNSで絶賛している人たちや崇拝してる雰囲気がなんかいやだな~と思い、それっきり読むことはなくなった。 そもそも、人生相談をエンタメにすることは大変危険な

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          「朝に起きられる体」が欲しかった

          子供のころから朝起きられなかった。今も、OSの起動にべらぼうに時間がかかるパソコンみたいなかんじ。Windows3.1。ようやく布団から出られても意識はモヤがかっていて、頭も体もしばらくはまともに動かない。その日の予定が楽しみなものかどうかはあまり関係がない。 小学生のころ。近所の上級生や友達が呼びに来て、やっと布団から出るような毎日だった。集団登校がルールだったが、もちろん時間がくれば出発する。集合場所にいくと誰もいない。奇跡的に間に合っても、忘れ物をしたことに気づき、途

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          母親からの連絡が鬱だった私を支えてくれた増田の一言。

          はてな匿名ダイアリーに投稿したことがある。苦しくてどこかに吐き出したくて、でもmixiに書くのは恐ろしくてとてもできないし、深い話ができる関係性の人もいなかったから。 探したらまだログが残っていた、2009年の私。ここでは本当のことを書くと決めたので恥ずかしいですが貼ります。長すぎて引用コード使えなかった。 母親からの連絡が鬱 「25歳までに家を出なさい。それ以上は面倒みないよ」「とにかく自立して。親はアテにするな。」 そんな風に言われて育てられてきた。 中学の時に引きこも

          母親からの連絡が鬱だった私を支えてくれた増田の一言。

          なぜ生きづらいのか本人もわからない。

          生きづらいです。子供のころから。 なぜなのか、分からない。いわゆる「毒親」「虐待」ではなかったと思う(たぶん)。 1時間以上、単線の電車に揺られなければ都市部に出られない程度には田舎で生まれ育った。中流家庭で、父はサラリーマンだった。現在は定年退職。母は専業主婦。2歳下の妹は私と違って要領がよく、大学卒業後わりとすぐに結婚して二児の母。彼女もまた専業主婦になった。 私は田舎の閉そく感が息苦しくて20代で上京し、現在まで都内で働いている。今はテレワークでほとんど家にいるけど

          なぜ生きづらいのか本人もわからない。