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【保険営業】一番保険が売れる動画マーケティング術
動画を活用して保険をがんがん売る事ができたら、いかがでしょうか。
トップセールスパーソンが実践する動画マーケティング手法を解説します。
■目標を変える事が鍵
モテない人は初回のデートの目標をお付き合いする事、相手が自分を好きになってもら事にしがちだそうです。
一方モテる人の初回デートの目標は
2回目のデート。
2回目のデートの目的は3回目のデート。
3回目のデートは4回目・・・・
付き合おうとしたり、好きにさせようというのが目標の場合と、次のデートが目標の場合では
話す内容やデートの仕方を当然変わってくるはず。
付き合おうと無理にするのではなく、何度も何度もデートすれば自然な形で付き合えるし、好きになってもらう可能性が高いと感じます。
目標次第で結果が変わると感じます。
ある高校野球チームは、大会屈指の好投手と対戦しました。
剛速球と抜群の変化球。
簡単には打ち崩せません。
そこでこのチームは目標を少し変えたのです。
ヒットやホームランを打って点数を取るのではなく、好投手に5回までに100球を投げさせる事を目標にしたのです。
ボール球は振らずに、ファールを打ってねばるなどして、目標通りに5回までで100球を投げさせると・・・
好投手は後半疲れ、そのチームは見事に打ち崩すことができたのです。
はやり目標次第で結果が変わる事があると思います。
■動画マーケティングも目標次第
これら2つの話は保険営業に通じます。
保険営業に動画を活用してみたいが、やり方が分からない・・・
動画マーケティングにチャレンジしたがうまくいかなかった・・・
こんな悩みを抱える保険営業パーソンは多いはず。
あなたも同じような思いをしていませんか?
一方で以前インタビューしたトップセールスの竹下氏は動画マーケティングの達人。
動画を活用して、見込み客、アポイント、新規契約全てを手に入れるノウハウを確立しています。
竹下健治氏のプロフィールはこちら↓
1968年生まれ。大学を卒業後、大手信託銀行に入社。
退職後、ラーメン店・ガソリンスタンド、本屋など数々の仕事を経験しながらどん底から這い上がる過程でマーケティングや顧客心理学を学ぶ。
27歳の時カーリース会社に再就職、当初、クビ寸前の売れない営業マンだったにもかかわらず、それまで学び研究していたそのノウハウで一躍トップセールスとなる。
その実績から外資系保険会社からヘッドハンティングされ転職。
コネや人脈が全くない地方都市でありながら、全国ランキング上位入賞、海外表彰受賞回数10回や三年半の毎週連続契約など輝かしい記録と共にエグゼクティブプランナーになった後、2012年独立。
その後も保険募集人として、自ら北は北海道から南は鹿児島までの法人・個人のお客様の保険相談にのる傍ら、2年で8割が辞めていくといわれる保険業界においてかつて売れない営業マンから這い上がることができた自分の経験が活かせないものかと生み出した、お客様心理をベースにセールスプロセスを組み立てていくセールススキル、「EQセールス®」の体系化に成功。
なぜ竹下氏は動画を活用した保険営業で成功できるのか?
デートと野球の話と同じで「目標」がみんなと違うのです。
多くの保険営業パーソンが動画を出す時、保険を売る事を目標にしてしまいます。
間違いとは言い切れませんが、竹下氏が投稿する動画の目標は全く違うのです。
■動画の目標をどう変えれば成功できるのか?
竹下氏の動画の目標は保険を売ることではなく・・・
次の動画を顧客に見てもらう事。
1つ目の動画を見たら、2つ目の動画が見たくなり、2つ目を見ると3つ目というように。
いくつもいくつも動画を見ているとザイオンス効果もあって、会いたくなり、相談したくなり連絡が来てアポイントが成立する!
これが竹下氏の必勝パターンです。
*ザイオンス効果とは・・・何度も何度も接触すると、ものや人に好印象を持つようになる心理現象のことです。
もちろん動画で何をどう語るかが成功の鍵。
実は竹下氏は動画で特別な情報は一切語りません。
保険営業パーソンにとっては常識とも言える内容ばかりです。
ポイントとなるのは簡単な事を「どう語るか」。
語る事より語り方がはるかに重要なわけです。
この動画での語り方を知っているか知らないかで大きな差がつくと言えます。
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