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マコなり社長、サラタメさんも絶賛!コーチングの効果〜実際のコーチングの様子も紹介!〜

noteにお越しいただきありがとうございます。
パーソナルコーチとして活動している内田です。秋を迎え、今年も約5ヶ月に及ぶビーサンシーズンが幕を閉じました。毎年ビーサン焼けしてます。


前回はコーチングの概要について、学術的な情報も交えつつご紹介しました。


公開から1週間経たずですが、noteに対してこんな声も頂きました。(Xのポストも5名からブックマーク)


上記のnoteの中でも、コーチングを受ける効果について少し触れましたが、今回は更に深掘りして具体的に列挙していきたいと思います。

と、その前に、

マコなり社長、サラタメさんもオススメしている!

起業家・YouTuberとして活躍してきるマコなり社長も、読書系YouTuberのサラタメさんも、コーチングを高く評価しています。


指示は即効性があるけど、(コーチング的な関わりを通して)気づきを与える方が本人の成長ややりがいに繋がる、といった内容です。
成長に繋がった方が、長い目で見れば企業にとってもきっと価値が高いですよね。


トップ10の1位は、つまりコーチングを指してると思います。
マコなり社長は何本もの動画の中で、コーチングについて触れていますが、ここではわかりやすい言葉に置き換えているみたいてますね!


サラタメさんが解説された書籍も要チェック!



コーチングの効果を一言で表すと

先に紹介したnoteの内容を要約すると、コーチングの効果は“自分で気づけていない価値観や違和感に気づき、更に自分に正直に生きられるようになることで、より豊かな人生を歩むことができる“と言うことができます。

その背景にあるのは、
・複雑な時代になったことで、個人個人がそれぞれに答えを持つことがより重要になってきている
・自分に正直に生きることが、後悔のない人生を歩む上で大切なことの一つ(書籍『死ぬ瞬間の5つの後悔 』より)
・人には無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)があることなどから、自分一人では十分に深い内省をすることが難しい
などという話を前回のnoteの中で紹介しました。


だから、コーチがいます。

そこで、傾聴の専門家であるプロコーチからの問いかけや、言葉や表情に対する反映を受けることで、自分では自覚できていなかった思考パターンや、感覚・感情に気づくことができます。

コーチングを通して自らの価値観や違和感がクリアになることで、課題や悩みに対してより深い納得感を得たり、そこに向かって力強く前進していくことができます。

その上で、次のアクションをコーチと一緒に設定していきます。
コーチングは受けて終わりではなく、例えばRIZAPのようにコーチが伴走していくので、チャレンジングなアクションであっても、心強さや勇気を持って進んで行くことができます。

そして、そうした関わりを通して、自分の枠を越えた、本当に在りたい自分になっていくことができます。
大きく言えば、それが「自分に正直に生きる」ということなのかもしれません。


具体的な効果としては、次のようなものが挙げられます。

【人生】

・価値観が明確になる

・より納得感のある人生になる

・主体的に生きられるようになる

・義務や責任や恐れからではなく、願いから生きられるようになる

人が亡くなる直前に最も後悔することは、「自分に正直な人生を生きればよかった」ということだそうです。(書籍:『死ぬ瞬間の5つの後悔』より)

正直に生きるというのは、嘘を吐かないという程度の話ではなく、自分の価値観を尊重して生きるということなのだと思います。

普段は、そうした願いや違和感には少なからず蓋がされているものです。なぜなら、その方が日常生活を当たり障りなく送れるからです。人には慣れがあるものですよね。

でも、ただ働くこと、ただ生きていくことが人生の目的ではないはずです。

一度きりの人生、より納得感のある豊かな人生を生きるために、コーチングは非常に効果的です。

・幸福度が増す

誰もが自分に正直に生きたいと願うものです。
コーチングの概要のnoteでも、「外的な状況が幸福度を変化させる割合はたった10%」ということを紹介しましたが、コーチングでは残りの90%に及ぶ内的な状況を変化させる可能性があるとも言えます。

・自尊心、自己肯定感が増す

誰かに深く傾聴してもらうことだけでも、自尊心や自己肯定感が増します。
ご紹介したマコなり社長の動画の通りですね。


【成長】

・自己効力感が向上する

・モチベーションが上がる

今やこれからの在り方、行動に対して納得感が増すことから、このような効果が期待できます。


【悩み】

・もやもやが晴れる

・コンプレックスが強みや魅力に変わる/コンプレックスを受け入れられるようになる

約1年間伴走させていただいたクライアントさんから、「過去、考えの解釈を変えれたことで、自分をより受容できるようになった。」
というお声も頂きました。

・葛藤が成長に繋がる(参考:成人発達理論。葛藤を避けるのではなく、コーチに伴走されながら受け止め続けることで、脱構築・再構築が起き、人としての成長に繋がる。成長の後は、同じような葛藤が起こりそうになった時に、心が乱れにくくなる。但し、これを一人で抱え続けると鬱病などに繋がる可能性があるため、注意が必要です。)


【対人関係】

・コミュニケーション能力が向上する

・対人関係が改善する

コーチングの概要のnoteでメラビアンの法則(コミュニケーションのほとんどは非言語の情報から)というものを紹介しましたが、多くの人は非言語を含めた100%の傾聴をしてもらった経験が、人生を通して一度もありません。なぜなら、それには特別な訓練が必要な上に、意識的にそのような傾聴をしてもらう必要があるからです。
また、自分自身が経験していないことは、誰かに使うこともできません。
傾聴の専門家であるプロコーチからコーチングを受けることで、自分自身の傾聴のスキルも向上し、対人関係が改善するという報告が上がっています。


ご参考:ビジネス領域

僕はライフコーチとして活動していますが、コーチングはビジネス領域においても大きな効果を発揮しています。
長年プロコーチとして活動されている番匠武蔵さんが書かれたこちらのnoteはとても参考になります。
100以上の論文をまとめた結果なので、非常に説得力があります。

上記、番匠さんのnoteより



実際のコーチングセッションの様子

そんな数々の効果があるコーチングですが、実際はどんな風に行われ、どんな関わり方をしているのでしょうか。

以下でご紹介するのは、プロコーチによるリアルなコーチングセッション動画です。
コーチングの関わり方は多種多様なもので、クライアントやテーマやその一瞬一瞬の流れによって毎回異なりますので、こちらは一例です。
僕もCTIというコーチングスクールの中で、長谷川由香コーチを含めた素晴らしいコーチ陣からコーチングを学びました。


プロコーチ同士によるデモコーチングの様子。
「このおっちゃん達誰?」と思われるかもしれませんが、世界を代表とするコーチングスクールで先生的な立場にいる人たちです。


終わりに

いやー、コーチングは奥が深いです。

最近は複数の古い友人からも相談を受けることが多くなってきましたが、一部の人たちは本当にどん底まで落ちる経験をしています。

コーチングがもっと身近なものとして認知して貰えれば、きっと彼ら彼女らももっと早く、もっと苦しまず、もっと豊かに生きられたかもしれない、、と思うと、コーチングを広める責任の一端を担う者として心が苦しくなります。

少しでも興味のある方は、お気軽にご連絡ください。
結果として体験コーチングすら受けなくても良いですし、主体性が大切なので体験コーチングを受けていただいても売り込むようなことはしません。(「売り込もうとしないのがいいよね」と相談してくれた人たちからもよく言われます)

僕はカウンセラーでも精神科医でもありませんが、どうかこれ以上自分を追い詰めないであげてください。
(最近相談を受けたばかりなので湿っぽい締めになってしまった、、!)

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