50. 【コーチ学習者向けnote】コーチング歴4年目、CTI上級コースを1/3終えた現在地
全豪オープンテニスを観て、テニス熱が再燃してきている内田です。
明日はテニスオフで初対面の方々と4時間テニス!(体力持つかが問題)
前々回のnoteでは、クライアント集めの方法についてあれこれ書いてみた。が、実際には思うように進んでいない現状もある。
2019年11月にコーチングスクールでコーチングを学び始め3年超。
CTI上級コースにも進んでいるし、
もちろん自分自身プロコーチも付けてるし、
HPも作ったし、
noteも毎週欠かさず書いてるし(もうすぐ1年!)、
Twitterも毎日投稿してるし、
学生へのプロボノコーチングもやってるし、
興味のあるイベントがあれば顔も出してる。
そんな自分の今を記録しておくことで、コーチングを学び実践する旅のイメージを持つお役に立てるかもしれないし、将来振り返った時、「俺、成長したな」と感じられるはず。(頑張れ、俺)
やってることはそれぞれ語れてしまうので、全てを網羅しようとすると長くなり過ぎる。
なので、いくつかの点に絞って書いていこうと思う。
ぶっちゃけ、クライアント何人いるの?
今、継続で続けて下さっている方は7名。
その他に、有償でのセッションを始めてから終了した人が1名。
クライアントとの繋がりの内訳は、
元々の知り合いが1名、
SNS経由でのお申し込みが2名、
オフラインでの新しい出会いからの繋がりが2名、
CTI受講者向けのTwitterのお誘いで繋がったのが2名。
一般的には元々の知り合いが大半になるケースや社内コーチでクライアントを一斉確保してしまうケースが多いみたいだけど、いずれはもっと外側にも展開していかなければならないので、ちょっと頑張ったという結果でもある。
ちなみに上級コースに進むには、5名以上の有償クライアントが必要だから、7名というと多くも少なくもない、と個人的には思っている。
育休に入るまでの上限は10名にしようと思っているので、ある程度人数が確保できた状態ならセッションフィーもちょっと攻めてみようとも思ってる。(少額よりもある程度ピリつく額の方がコーチングの効果も出やすいという話があるし、今後仕事にしていくためには1000円や2000円ではちょっとお仕事にならない)
ホームページを作ってからは、このFee up trialをやっていこうと思っていたけれど、、(結果は後述)
ちなみに、過去にコーチングを提供したのは単発含めて98名。
序盤は継続を全く意識していなかったので考慮しないとして、最近提供している方々の内、継続を検討して下さっている方が2・3名くらいいる。
そんで料金どうする?
せめてある程度仕事にするには、1回8,000円 x 継続15名 x 隔週で月24万円が当面のターゲットかなと思っている。(税金もかかるし)
フィーはコミットメントを高める為という目的があるので人によって異なって然るべきというのと、プロコーチの相場は16,500円/回なので、市場を荒らさないように配慮しないといけないとは思っているけど、いずれにせよちょっと先の話だ。
ホームページの効果
大いに期待して作ったホームページ!(ご縁があって、モニターとして無料で作成いただいたのはここだけの秘密)
なのだが、実際のところ目に見える効果は全く出ていない。
ホームページを持つことに対する一番の期待は、信頼を得ること。
noteよりもきっと看板になるし、ちゃんとやってるんだなという印象を持ってもらえると思う。
初めての人に対しても、コーチングの説明をしつつコーチの人となりをわかってもらえる。
(ちなみに、昨日プロコーチ主催のプロフィール研究会なるものに参加したので、それを受けてブラッシュアップせねば、となっている現在地)
特にFacebookで元々の知り合いに向けてコーチングの発信をした時に、引きがかなり悪かった。これに心を痛めて、「コーチングって怪しいものじゃなくて良いものなんだよ!」とわかってもらいたい気持ちが強かった。
友人や知り合いがこれをどう受け取っているのかはわからないけど、それでも自分が信じる方向に進んで行くしかない。例えそれが徒労に終わっても。
少なくとも、ネット上での名刺代わりにはなるかなと、ちょっとした安心感は与えてくれてる。
ホームページからのお申し込み
せっかく作っていただいた問い合わせフォームも虚しく、今のところゼロ(笑)
やっぱり作るだけじゃなくてこれを展開していかないとね。
他のプロコーチとの座談会でも、「HPは作ったけどそこからの申し込みなんてほとんどゼロだよね!」という人が複数いた。案外そんなもんなのかもしれない。
行きつけの美容院にはコーチングの名刺を置かせてもらって、興味ある人に名刺を配ってくれているらしい。
そういう人には、ホームページがあると安心感があるように思う。
何がどう繋がるかわからない。だけど、あちこちに弾を打ってみる。
今はそんなフェーズなのかなと思ってみたり。
コーチングスキルについて
随分長いnoteになってしまったけど、これだけは書きたい。
9名のメンバーがいる上級コースの中では、僕は比較的コーチングの実績がある方だし、真面目に勉強もしてるので身に付いている方だと思う。(プロコーチにコーチングのスーパービジョンをしていただく時も、点数も高めにいただくことが多い)
でも、何かを学ぶフェーズというのは、具体的に何かに意識を置いて経験を積むということ。
今までは好きなものを好きなタイミングで出せていたけれど、今は自由に羽ばたいて好きに道具を使っていけてような感覚ではない。
不器用ながらも武器を使ってみて機能することもあれば、不器用さが出過ぎてしまい反省させられることも多い。
(上級コースに進むと、いつかスランプが来ると聞いていたけど、それが始まったのだろうか、、)
だけど、こうしてもがけるのも、並走する仲間がいたり、スーパービジョンを定期的に受けられる今の恩恵なのだろう。
この苦しさを、有難く味わおう。
そんなことを考えている、コーチング歴4年目の今なのでした。
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