見出し画像

可愛い幼子の処世術~自然に生きていきたいな~

子どもは絶対に可愛い。特に、うちの子はめちゃくちゃ可愛い。
それが自然で当たり前のことなんだと思うんです。

何が言いたいの?って話ですよね。
歪んだり偏ったりしているかもしれない”普通”に従うのではなく、自然に豊かな生を選んでいきたい。賛否両論あるかもしれないけど、そんな話をしていきます。


幼子はどんなサバイバル能力も備わっていない。一人では決して生きていけない。
強みはただ一点。可愛さ。

可愛いから親に守ってもらえる。
親が子どもを可愛いと感じるのは、生物として自然なことなんだと思う。
そうやって、種としてここまで繁栄してきた。

子どもは親を必要としているし、親は子どもを必要としている。
どちらにとっても、一緒にいる時間がとても大切。

多くの先輩パパママが感じてきたように、子どもが小さい内にもっと一緒に過ごしたかったと思う。
それが真実だと思う。つまり、子どもが小さい内は、長い時間一緒にいることが自然であり幸せである、ということ。

本来、それが長い歴史の中での当然の過ごし方だったのだと思う。


ところが、産業革命後だかここ100年の間だかわからないけど、社会構造が大きく変わっている。変わり続けている。

核家族なんて、1万年前には地球上の誰の頭にもなかった仕組みだろう。

それで、本来は自然であり、本能的に求めているような親と子が一緒に過ごす時間が大幅に減ってしまった。

ストレス社会だなんだって言って、子どもを可愛いと感じられない、なんなら産まなきゃ良かったという人すら中にはいるらしい。

きっとそれは自然ではない。

社会構造は人が作ったものであり、完璧なものでもないから、そりゃどこかに歪みは生まれる。


だけど、「忙しいから仕方ないよね」とか「これが普通なんだし」なんて弱気な言い訳を並べて不自然な普通に従いたくはない。
そんな人生では、自分にとっても子どもにとっても、望ましくない方向に進んでしまうかもしれない。少なくとも、今あるはずの大切な豊かさを取りこぼしてしまう。
そりゃ簡単な話ではないかもしれないけどさ。


20代の頃に世界一周をして、プロコーチの資格を取って、地方都市の古民家に移住して、育休を1年取るようなやつだ。僕みたいな生き方は普通じゃないなんてよくわかってる。
だけど、これが僕にとって自然であり、望ましいものなんだって信じて、こうして舵を切ってる。

考え方も感じ方も人それぞれでいい。

だけど、自分にとって何が大事なのか、どんな生き方を選びたいのか。
それは、周りがどうこうとか、環境がどうこうとか言ってないで、本当に自分と向き合って、自分で選び取っていきたい。
もしかしたら、これを読んでくれているあなたもそんな風に思うかもしれません。

複雑で不安も多い時代かもしれないけど、一方で可能性に溢れた自由な時代でもある。

そんな今に生まれて、僕は良かったと思う。
流されない。
自分を生きる。

そんな自分らしい生き方を見つけたい人からのご連絡待ってます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?