本気と本物〜美しい生き方について〜
いきなりだけど、僕は本気で生きる人が凄く好きだし、本物が凄く好きだ。
本気と本物という言葉を使ったけど、一般的な意味合いと僕の感覚は異なるかもしれない。
本気
本気というのは、最大限努力することという意味で使われることが多いと思う。
だけど、目の前の人が本当にその人らしく生きようとする様に、“本気“を感じる。
そして、それがこの上なく美しく感じる。
自分自身に本気で向き合う。
心の葛藤に本気で向き合う。
ロジックに理解できる目の前の課題に対して努力を重ねたとき、そこにその人らしさはどれほどあるだろうか。
とてもあるかもしれないし、ほとんどないかもしれない。
それを、「“本“当の“気“持ち」だと言えるだろうか。(これは僕が今勝手に作った言葉遊びだけど)
本気で生きようとする人は、とても美しい。
そして、僕はそんな人を全力で応援したいし、そこに大きな喜びを感じる。
本物
本物というのは、一流という意味で使われることが多いと思う。
だけど、何かが高い域にあること以上に、その人やその物のあるがままをそこに見るとき、僕は“本物”だと感じる。
そして、それがこの上なく魅力的に感じる。
SMAPの歌になぞらえるとちょっとチープに聞こえるかもしれないけど(SMAPファンの方々ごめんなさい)、「Number oneよりもOnly one」。僕もその方が好きだ。
そして、そこに少し加えるとするなら、純度の高さ。
何かのレベルの高さではなく、純度の高さ。
汚れず、強く、その人らしく。
それは簡単なことではないし、どこかに答えが書いてある訳でもない。
だけど、とても大事なことだと思う。
本気で人生を生きる人は、本物だと思う。
そして、そんな人がこの上なく美しく、魅力的だと僕は思う。
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