脂肪肝って言われたら?お酒を飲まなくても脂肪肝になる

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肝臓とは

レバーです

肝臓の重さは1〜1.5キロもあり、人体で最も大きな臓器です。

場所はお腹の右上、胃の隣にあります。

3000億個もの細胞の集まりからできていて、
腸から吸収した栄養を、利用しやすいエネルギーに変えて使いやすくしてくれています。


このエネルギーが余ると、脂肪に作り替えて肝臓に蓄えます!


アルコールを分解してくれているのも肝臓です。

健康な人の肝臓であれば、一部を切除しても3ヶ月から半年ほどで修復する力があります。

肝臓の病気『脂肪肝(しぼうかん)』とは


生命に関わる重要な肝臓の中に脂肪が増えてしまった状態が『脂肪肝(しぼうかん)』です。



肝臓の中に脂肪が貯まるのを放置すると、
脂肪細胞に圧迫された肝臓細胞が壊れたり、死んでしまったりします。

脂肪肝になった肝臓の色



さらに放置すると肝臓の修復が追いつかなくなり、そのまま肝臓の機能が衰えていきます。


アルコールを飲むと太る、と言われますが、これは肝臓で起こる現象によるものです。


アルコールは肝臓で分解されると、水と炭酸ガスに分解されます。

分解の時に、中性脂肪をいっぱい作ってしまうのです。

肝臓が早く毒素を処理しようとして脂肪の処理を後回しにしてしまうのもあります。


アルコールは低糖質・高糖質を選べばいい悪いなどが言われていますが、アルコールを飲んだ時点で中性脂肪がたくさんつくられていたのですね…。


日本酒なら3合以上、瓶ビールなら3本以上のめばアルコールによる脂肪肝のリスクが上がると言われています。



これを知らずにこの生活を続けていくと、線維化といって硬い肝臓になってしまいます。


弱った肝臓



「でも俺は飲まないし」
「私は飲んでも1〜2杯かな」
「甘いものもそんなに食べないし…」

という方も、実は要注意です。


こういった方も脂肪肝になる方が増えています。

1200〜3600万人の方がアルコールの飲み過ぎ以外の理由で肝硬変となっているそうです。

原因は食べ過ぎや運動不足です。

糖質の多い食事



肝臓は不調となっても、痛みを感じません。
沈黙の臓器と呼ばれる理由です。


肝臓の働きが、かなり悪くなるまで異変を感じることができません。


病気に気づかない、少し太っただけ。

健康診断などで脂肪肝と言われたけれど、
「少し痩せましょうね」
「少しお酒を減らしましょうね」と言われたくらいであまり気にしない人が非常に多いです。


病院ではここまで詳しく説明されないから…
とにかく異変を感じられないから…
といったところでしょう。


アルコールだけではなく、

不摂生が増え、食事も欧米化したことにより、C型肝炎にかわって、肝炎NASH(ナッシュ)がどんどん増えるのではないかと危惧されています。


肝臓の健康は気にならない内から調べる

沈黙の臓器ですから、肝臓が心配かも…という人は、症状がなくても検査へ行きましょう。

血液検査がよいです。


血清データでわかる、ASTとALTは肝臓に含まれる酵素なのですが、肝臓が壊れ始めると血液の中にあふれ出し、数値が上がります。

γ-GDP(ガンマジーディーピー)は、アルコールを飲みすぎたりすると数値が上がります。
これもアルコールを分解する酵素のことです。


エコーを使った画像検査も非常に有効です。


脂肪肝の場合、画像検査をすると脂肪肝の部分だけが白く光って映ります。

痛みもなく短時間なので、気になる方は希望しましょう。

全部白く光っていたら…笑い事ではないですね(⌒-⌒; )


アルコールが原因の脂肪肝の場合は、当たり前ですが、禁酒しましょう。
飲酒に適量もなにもありませんので、とにかく禁酒です。


前に述べた通り、肝臓は健康であれば3〜6ヶ月で元に戻りますから、1ヶ月禁酒すればいいとは言われますが、心配であればそれ以上禁酒してもいいかもしれません。


アルコール以外が原因の脂肪肝の方は、私が普段からおすすめしている低糖質食がおすすめです。


食事を変えたくないからと、張り切ってジムやランニングを始めても、膝の負担やたるみの原因。

気持ちの負担、時間の問題が出てきやすいので、改めて取り入れるのが難しい人も多いのでは?と考えています。

忙しい上に気候に左右されることも



プラスで時間が必要になると、忙しくなったり疲れが溜まるとやらなくなるのも特徴ですね。笑



運動は、エスカレーターを使わず階段を使う、タクシーを使わないで徒歩または電車にするという程度でも十分に効果があります。


食べたいから運動するという方がよくいますが、高糖質食では運動が追いつきません。

普通に毎日仕事がある人は、まず無理だと思います。


脂肪肝が増えているという現実を受け止めて、真剣にライフスタイルを見直す人が増えてくれたらと思います。

少しでもこのブログが役に立ちますように(^_^)

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