祈り

祈りを軽視する日本人の末路

祈りと聞くと、
あなたはどう感じますか?どんな感じがしますか?

怪しいな、なんだか宗教じみているな、ちょっと怖いな、
祈っている人たちって怖いよな、正直関わりたくないな、

いろんな感情が浮かんでくると思います。

結論として、祈りはあなたを助けます。
いま、あなたが感じている100万倍以上の効果をもたらすでしょう。

なので、しっかりとあなたの心に落とし込んで欲しいと願っています。

祈りとは

祈りとは、神と会話をするための魂の言葉であります。

祈りは、
宗教的な生活を送る者たちの最も親しみのある宗教的行為であり、
最も影響を与えることができるものでもあります。

ユダヤの人々は、私たちが祈ることができるという事実は、
ユダヤ人の最も深い根底にある

”宇宙は偶然にできたものではなく、また、私たちの命は意味のないものにも
創られていない、宇宙は存在しており、私たちも存在している。
その理由は、すべての権威である御神が愛から命をはこび存在へとなされたからである”

という信念、信仰が真実であることを証明と考えております。

この信仰は人生を孤独から救い出すだけではなく、
この信仰こそが、ユダヤの様々な迫害の悲劇から運命を取り戻してきたのです。

祈りを通じて、私たちは多大な感謝を人知の理解を超えている、
それでいて、私たちの意識よりも私たちに近い存在である森羅万象にお伝えします。
森羅万象は御神を超え、祈りの声の中にも在ります。

この森羅万象や御神のような言語の枠組みを超える存在を
言語で説明することはできませんが、私たちは十分な言葉を持っております。

言霊によって世界をおつくりになられた御神、
そして御神の聖なる御言葉を通じてその御意志を明らかになさられた御方は、
私たちの祈りの言葉をお聞きになります。
そして祈りの言葉は、無限へ参加する橋渡しとなります。

12世紀の偉大な詩人Judah Haleviは

「祈りにとって魂の作用は、体にとっての食べ物の作用と同じである。

祈りがないと、私たちの中にあるなにかが衰弱していき、死んでしまう。

祈りなしでの人生を送ることは可能であるが、
それはまるで音楽なしで人生を過ごすことができるのと同じようなものである。

あるいは、笑いなし、あるいは、愛なしで人生を過ごすことが
できるのと同じであるという言い方もできるだろう。

祈りなしの人生はすべての次元での経験を欠いた人生である。

私たちは魂の中に私たちの生きている喜び、宇宙への好奇心、私たちの希望、
恐れ、不安、失敗、志をアウトプットするための自由な空間が必要です。
それによって私たちの最も深層にある考えを、聞いてくれる方、
つまりあなたをこの世にもたらした天(御神)に供物として捧げるのです。」

と述べられております。

日本ではあまり習慣がありませんが、
ユダヤの人々にとってお祈りをすることは欠かせない日常の習慣であります。

祈りによって引き起こされる奇跡

元カリフォルニア大学 心臓学教授ランドルフ・ビルド博士は、 心臓病の入院患者393人に対して厳密な実験を行い、 『祈り』には大変な治癒効果があることを証明した。

その実験は、サンフランシスコ総合病院のCCU(心臓病集中治療室)に
入院中の患者393人を対象に、10ヶ月にわたり行われた。

393人の患者はコンピュータにより無作為に分けられ、
祈られるグループ192人と祈ってもらわないグループ201人に分け、
臨床実験で行われる厳密な基準を適用して行われることになる。

患者、看護婦、医師も、どのグループにどの患者が入るかを知らない。

患者のために祈る人たちを全国のカトリックとプロテスタント教会、
さまざまな宗教グループに呼びかけ、患者のために祈ってもらう。

患者1人につき祈る人は5人から7人の割合。

結果は衝撃的であった。
祈られた患者グループは、祈られないグループに対して、
驚くほど良い治療効果を示したのだ。

この結果を見て、ウィリャム・ノーラン博士は、
「この研究は精査に耐えうるものだ。・・・・・・・
おそらく、われわれ医師は『一日3回祈ること』と処方箋に書くべきなのだろう。
祈りは効くのである」と述べたといいます。

そのほかにも、
「祈りや聖書を読む習慣のある高齢者の方が、健康で長生きしている。」
「協会に行かない人の方が圧倒的に自殺率が高い。」
など、世界中でたくさんの成果報告が上がっている。

また、祈る事がストレス解消にも効果があるといった報告はとても魅力的だ。

祈りは、苦しい時ほど「効果」がある。
祈ってもらう人が重い病気であるほど、 あるいは、つらい、不幸な境遇にあるときほど、 『祈り』の効果が大きいと思われる。

まとめ

祈りの力を少しは感じていただけたであろうか。

初めての人にとっては、信じがたいものばかりであろう。

だが、これは事実である。

たとえどんなに幻想的であっても、目に見えずらい形のないものであったとしても、
「祈り」によって引き起こされる数々の奇跡を誰にも否定することはできないだろう。

この価値観は、ビジネスの世界においても大いに当てはまる部分が多い。

これから自分のビジネスを展開していきたいのであれば、
あなたの知らないビジネスの世界をたくさん知ることが先決だ。

いま取り組んでいるビジネスをより良いものにしていきたければ、
自分がこれまで目を伏せてきたところに改善の可能性がたくさん隠されていることだろう。

経営者として、従業員を雇うことでより事業を拡大していきたいのであれば、
自分の代わりに労働してくれる人、その家族や周囲の人の幸せを祈る事で、
彼らは、あなたのために身を挺して、あなたに協力してくれるだろう。

大切なのは、知らないことを恐れないこと、知らないことを認めること。
知らない自分を許すことで、あなたの人生が動き始める。

このマインドセットを身につけるために、何度も何度も読み返してみて欲しい。

知らないことはあなたの成長を最大限に助けるのである。
うまくいかないのは、知らないことを悪いことだと考えることに原因がある。
知らないことは決して悪い事ではない。
むしろ、知っている、それは自分はもう知っていると思うことのほうが大問題だ。

祈ることはあなたの成功を助ける。
それをこれまで知らなかったと認めることで、あなたの潜在能力を引き出すことができる。

ここで与えるスキルはこの2つ。

・祈ること
・知っているフリをしないこと

ありがとうございます✨デザイナー目指している娘にiPad買ってあげたいと思います✨