Wireless Blipsという選択肢
4ヶ月前からSRAM Wireless Blipsを唯一のシフターとして使ってます。
これは本来はAXSシフト・ブレーキレバーとディレーラーと共にペアリングして、増設のシフターとして使う物ですね。
発売された時には特に興味ありませんでした。
(最近SRAM AXSアプリのアップデートがあり、直接ディレーラーとペアリング出来るようになりました)
その後、一度ペアリングした後に、シフト・ブレーキレバーを解除して、唯一のシフターとして使用できる情報を見かけて、俄然興味が湧いてきました。
これがあれば、何か新しいことが出来るのでは?と…
さらに数ヶ月後、LEAP COMPONENTSという会社を知りました。
3DプリントでWireless Blipsのマウントを作ってるって、なんてピンポイント!
そして買いましたよ。
話は前後しますが、2年程前からトラック競技のハンドルバーにとても興味がありました。
ロードと違ってブレーキレバーがないので、形状の自由度が高く、また幅が狭くエアロな姿勢を取りやすく作られています。
特にAeroCoachのLannハンドルバーに惹かれました。
ミディアムサイズのフード幅340mm、ドロップ幅380mmって理想じゃん!と。
ドロップもなんだか握りやすそうです。
しかし、スマートに既存メーカーのシフト・ブレーキレバーを装着できそうに無いな…という所で考えは止まっていました。
そしてLEAP COMPONENTSに結び付きます。
LANNハンドルバーに付けられそうな(シフト機能なしの)ブレーキレバーを選択し、Wireless BlipsとLEAP COMPONENTSを組み合れば、実現出来るのでは!?
ブレーキはコンパクト形状が必要と思い、Dixnaジェイリーチ ブレーキレバーを選びました(ちょっと加工しました)。
そして完成!
Wireless Blipsの設置場所は試行錯誤して決め、LEAP COMPONENTSのボタンはオリジナルより面が広く押しやすいのもあって、トップからでもドロップからでも指が届く位置になりました。
ドロップの扁平部分はエアロ姿勢の時に持ち易く、後端部分は太目の直径で、もがく時に握り易いです。
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