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所感〜「祭り」について〜

こんにちは!都市文化祭実行委員です。

  このnoteは、実行委員が交換ノート形式でつれづれなるままに書き連ねる企画となっております。

  都市文化祭を支えるメンバーの「素」が垣間見えることでしょう。お楽しみいただければ幸いです!

それではどうぞ!




はじめに

  みなさん初めまして。企画部長の岡村です。座右の銘はallegro con spiritoです。今決めました。中学生の頃にクラリネットを少しやっていて、当時演奏した楽譜にあった音楽用語です。「活き活きと速く」という意味のこの言葉を、だらけているときにたまーに思い出すのです。


Q&Aコーナー「好きな学食はなんですか?」

  「鮭丼」です。魚が好きなのでついついこればかり食べてしまいます。オクラかほうれん草小鉢もよく食べます。


企画部のお仕事って?

  私の所属する企画部のお仕事を簡単に紹介します。

  企画書を書いて、その準備~当日運営までを行います。企画実施のために何が必要なのか、スケジュールを立てながら他部署と連携して進めていきます。楽しく学びを共有できる企画になるように皆頑張っています。乞うご期待!


所感~「祭り」について~

  都市文化「祭」に関わっているのにこんなことを言っていいのか悩みましたが、私は「祭り」というものがあまり好きではありません。

  見知らぬ他人との間にじっとりとしたものを感じ、屋台に並び、人をよけながら、もみくちゃになって、少し人ごみから離れた場所で祭りの賑わいをぐったりと眺める。地面にはゴミや割れた水風船のかけら、吐瀉物......色々なものが落ちている。私自身の体験に基づく、かなり偏った祭りのイメージです。「何もそんなに不快な表現をしなくても良いのではないか。」と思った方がいたらごめんなさい。

  散々な表現をしましたが、そんな私にも祭りに心躍らせる時期は確かにありました。浴衣を着て、髪の毛をセットして、ネイルを塗る。小学生の私にとって、この装いは立派な「変身」でした。そして、普段は17時のチャイムと同時に友達と解散するというルールが祭りの日だけ消え、日が落ちて暗くなった中で友達と遊べるのです。

  このように当時を思い返すと、私は祭りの「非日常」の部分が好きなのだと思います。ヴェネツィアのカーニバルみたいに仮面をつけて横国をうろつく人が沢山いるのも面白いかもしれないと思いました。いつかやってみたいな。そしてイタリアに行きたい。そんなことを考えているうちに祭りも悪くないと思えてきました。

  バラバラな歩幅、所々でしか聞き取れない誰かの会話、そして足音……

  近頃私は「雑踏」から心もからだも遠ざかっていたように思います。でも私には「雑踏」がやはり必要で、「ごちゃまぜ」っていいなと思ったり、その中で私自身の歩みや位置を自覚したりする必要があると都市文化祭に関わりながら感じています。


次の人への質問コーナー

これ、交換ノートみたいでワクワクしますね。

Q:「自分を色で表すなら?」


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