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大学という闇鍋

自己紹介

御機嫌よう。企画部の荒木です。
経営学部からお邪魔しています。

  座右の銘は、「塞翁が馬」です。ちょっとありきたりかもしれませんが、「まあ死にはしないし」の精神で日々過ごしています。

Q&Aコーナー「大学のお気に入りの場所は?」

  バス停です。他の場所のバス停ではいけません。辺りがおぼろげになってきた時間帯に3,4人くらいでバスを待っていると、「この人は今日どんな1日を過ごしてきたのかな」なんて隣のことが気になったりします。
 全く知らない人なのに、でも同じ大学の同じキャンパスに通っていて、多分同じ学部の人で、もしかしたら同じ授業を受けていたかもしれない。共通点はたくさんありそうなものなのに、お互い誰だか分からない。
 それでも、この人も今日をこの時間まで過ごして、これから帰るべき場所に帰る。私と一緒だ。お互い、今日もお疲れ様でした、隣の知らない人。

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ちょっと1つご紹介。
私が担当している「ご当地調査委員会」という企画。皆様のご協力によって成り立つ企画ですので、以下のアンケートフォームから「地元あるある」を教えてくださいませ。
6/12(日)までお待ちしております。

アンケート


大学という闇鍋

  中学校に入学する頃には、理由はありませんが私の得意教科は満場一致で社会でした。その頃から、私の興味関心は社会全体に開かれ始めます。それが日本全国、そして全世界へと広がっていくのは時間の問題でした。世の中のことをもっと知りたい。その思いは今も変わっていません。そして出来ることなら、全ての場所を訪れてみたい。
 大学には私のあこがれの向こう側からやって来た人たちがいました。各地から、中には海を越えて、人々が集まってくるのが大学です。陳腐な言葉ですが、大学って本当に色んな人がいるんだなと思いました。そんな皆さんの話を通して色んなことを知ることが、私にとって一番の楽しみです。先ほど紹介した私の企画は、こんな思いから生まれてきました。

 闇鍋。私が大学のことをそう捉えるのは、色んな人が集まっていて、それはまるで統一感のない多様性を持っているからで、何よりどんな人に会えるか分からないからです。この大学で私に残された時間はあと2年もない、と思われますが、次はどんな人に出会えるんだろうかなんて思いながら過ごしていくことでしょう。
もしかしたら、それはあなたかもしれない。

次の人への質問

「今までで一番面白いと思った人物について」

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