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noteより「デンマーク」資料関係

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デンマークについて書かれているnoteを集めました。 流石に全データを見ることは出来ず・・・(途中から疲れた) 風景写真・生活内容説明など。
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#海外生活

デンマークの夏の食べ物

こんにちは、ちゃんちーです! 金木犀が香り始め、そろそろ秋の気配がしてきましたね。しかし、まだまだ暑いと感じる日が多いと思います。 ということで、少しでも涼しい気分になれるよう、今回はデンマークの夏の食べ物について紹介したいと思います🇩🇰 ①koldskål 直訳すると、「冷たいボウル」といって、文字通り夏の暑い日に食べる、冷たいデザートです。これは、低脂肪牛乳に卵の卵黄とレモン汁、バニラエッセンスを加えて混ぜ、小さなビスケットやベリーをのせたものです。 個人的な感想とし

コペンハーゲンの運河快晴。絵本のような街並み。カラフルでデンマーク生まれのレゴブロックのようなビビットな運河。人がみんな優しくて幸せそうなゆったりした温かいテンションなのが印象的でした。道に迷ったり、デンマーク語が読めなくても、みんな親切で目的地にいつのまにたどり着けてしまう。

デンマークで1年暮らして気付いたこと その2

デンマークに1年とちょっと住んで思ったことを書き留めてます。その1の続きです。 その1を書いた後にちゃんとその2を書いたぞ!えらい! ちょっと今回はデンマークの社会システムに触れる部分が多いので、気をつけましたが間違いなどがあったら教えてください。 5.働く人向けのデザインデンマークに来て日本とかなり違うなぁと思ったことのひとつに、労働環境のハード面でのデザインがあります。 日本は「ホスピタリティ」、「おもてなしの精神」の名の下に、消費者が心地よく感じるように諸々がデ

デンマークで1年暮らして気付いたこと その1

 (タイトル変えました) はやいもので、デンマークに来て1年と少しが経ちました。こちらでの生活にも相当慣れました。最初は『ガイコクジンコワイ…』とビクビクしながら隅っこを歩いてたんですが、カーディガンを肩掛けして通りの真ん中歩けるようになったし、偶然知らない人と目が合っても逸らさずににっこり出来るようになりました。 あのにっこり文化、あったかい気持ちになれて個人的にすごく好きなんですが、日本でやると多分変質者ですよね…かなしい… こちらでの生活に慣れてくるとともに、見聞き

デンマーク人が幸せなのは、日本人と幸せの前提が違うから

私がデンマークに来た理由はいろいろあるけど、「なぜデンマークが幸福な国だと言われるのか、実際にこの目で見て知りたい」ということも理由のひとつだった。 高い税率の代わりに教育費や医療費が無料だから?男女平等で女性が働きやすく、子育てもしやすいから? そういうことも一因だとは思う。 でも私がフォルケホイスコーレで生活していて気付いたのは、「デンマーク人はそもそも"幸せの前提"が私たちと違うのでは?」ということだった。 デンマークでは「HYUGGE(ヒュッゲ)」という言葉に象

デンマークの国民食といえば・・・

デンマークの国民食といえば・・・ smørrebrød!!! があげられるんじゃないかなーと思います。 日本の寿司!と同じ感じで。 smørrebrødとは、薄くスライスしたライ麦パンの上に いろいろ乗せたいわゆるオープンサンドウィッチのようなもの。 みんなナイフとフォークで食べます。 わたしもとってもすきなごはん。 レストランで頼むと・・・ エビやらたまごやらもりもり キャビアだって乗せちゃう エビの上にエビ。(とおしゃれな草。) なんてファンシーな国民食な

良い子ちゃん

この間、デンマーク人の友達に聞かれました。 「どうして日本人はそんなにpolite(行儀良い、良い子ちゃん)なの?」 んー。日本人でもそういう人ばかりではないと思うけど…。外から見ると行儀の良い人が多いように見えるのかもな。 * たしかに、日本語の「行儀良い」って普通誉め言葉だし、「良い子にしててね」=「行儀よくしててね」みたいな意味でとられる。小さい頃、誰しも一度は親や幼稚園・小学校の先生に言われたことがあるんじゃないかな。基本的に「行儀良いこと」=良いことっていう

"市民"として

前のセメスター中、留学先で仲良くなった友達と一緒に晩御飯を作って食べることがよくありました。私たちは別々の寮に住んでいたため頻繁には開催できませんでしたが、それでも月に2回ほど、広いキッチンのある友人の寮へ行って、毎回誰かが自国の料理や得意料理をみんなにふるまいました。 写真はハロウィンの時。カボチャ料理をテーマにリゾット、パンプキンパイ、スープ、タルトと超豪華な食事となりました。 外食が高いデンマークでは外に食べに行く気が起きないですが、(デンマーク人にとってはそうでも

考えてないのと同じ

はじめまして。 ずっと気になっていたnoteを始めることにしました。 きっかけはいくつかあって… 今、私は交換留学生としてコペンハーゲンの大学に通っています。8月の終わりに渡航して、気が付いたら5か月以上が経っていました。10か月の留学生活は残り半分を切り、焦りを感じてきました。 「この半年間で私は何を学んだ?どこが成長した?」 …正直、答えられるようなものが無い。このままじゃあまずい。 もちろんこの半年間にも、デンマークや他の欧州諸国について気づたこと、友人から聞き、