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意外と知られてないんです…試験会場に関する注意点とは?

大学入試は、試験会場の事前の把握が不可欠です。受験する大学のキャンパスで試験を行うこともありますが、必ずしもそうとは限りません。

学部ごとに異なる試験日が設定されているように、同じ学部の受験でも複数の会場で実施されたり、キャンパス以外に地方試験会場を設けている大学もあります。

そこで、保護者の方にも知っていただきたい、試験会場に関する注意すべき4つのポイントについて紹介します。


ポイント1:入試要項と受験票を確認する

大学の公式ウェブサイトから入試要項を事前に確認し、日程や試験会場を早いうちから知っておくことが重要です。入試の種類や試験日によって会場が異なる場合もあります。また、試験会場に収容定員数が設けられている場合は、申込時と違う会場になることもあるので、届いた受験票で再確認をしましょう。SNSで最新情報を発信している大学もあるので、公式アカウントを事前にフォローしておくのもオススメです。

ポイント2:試験会場への行き方を把握する

試験会場への行き方を事前に把握しておくことは、当日のストレスを軽減し、時間に余裕を持って受験に臨むことができます。公共交通機関の利用や最寄り駅からのアクセス方法をリサーチしておきましょう。
無料で利用できる、Google マップや乗り換え案内アプリなども活用してみてください。

ポイント3:宿泊施設の予約は早めに行う

自宅から遠方の試験会場の場合、宿泊施設の予約は早めに行いましょう。受験シーズンになると宿泊施設が混雑することが予想されますので、余裕を持って予約を済ませることで、受験当日の安心感が生まれます。一部の大学生協でも受験宿泊サービスを展開されているので、利用されてみてはいかがでしょうか。

ポイント4:UCAROメッセージを確認する

UCARO/UCARO familyに会員登録をすると、お気に入り登録した大学やUCARO経由で出願した大学から、試験に関する重要なお知らせ(例:雪などの天候状況による交通ダイヤの乱れや試験会場の変更など)が、UCAROメッセージで届くことがあります。受験生や保護者の方も見逃さないようにUCAROメッセージの確認を心がけましょう!また、ポイント1で述べた「受験票の確認」がUCAROサイトで閲覧できる大学もあります。

まとめ

試験会場に関する注意すべきポイントは、入試要項や受験票を確認し、試験会場への行き方を事前にリサーチすること、宿泊施設の予約を早めに行うことです。また、UCAROメッセージを確認して重要なお知らせを見逃さないようにしてください。

入試を控えている受験生のいる保護者の皆さん、上記で述べた4つのポイントをお子さまと一緒に確認して、当日は安心して試験に臨めるように準備しておきましょう。


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