国境を超えて...全活循環の旅へ
2023年2月におとづれた
自然の恵みを自然の力で活かす”をコンセプトに、
「全活循環農法」にとりくんでいる
タイ北部・チェンライにある
Nature Future Farm(コスモス食品さんの有機農場)
キッカケは友人の一人が
世界中を探しても滅多に出会うことができない調和のとれた空間がある!
その素晴らしさをシェアしてくれたことからはじまりました。
自分の目で見てみたい!
自分の身体で体感し、全身で感じてみたい!
そんなふうに思ったわたし達は 今年の2月にこの地を訪問しました。
その地で感じられたものは、
その農法の素晴らしさはもちろんのこと、
「全活循環」という在り方そのものの素晴らしさです。
限られた資源を無駄なく循環させ
安定的に、半永久的に食料を生み出し続けること
「未来への循環」を意識しているからこそ生まれる自然への敬意。
土の中の微生物を含む生き物全てへの敬意。
関わり合う人への敬意。
いのちへの敬意です。
それら全てのつながりが循環しあう、それが「全活循環」なのだなということを体感します。
農園を見学したあとは、そのTop of the Hill にあるOpen Airのスペースで
朝ヨガを体験し、全身に呼吸を巡らせ心と身体を調和することで体内循環を整え、
心も身体もほぐしていきます。
Nature Future Farm で育てられたお野菜でつくったオーガニックランチをいただくことで さらに
「私たちの体内外の全てが循環しあって繋がり合う」
ということを体感しました。
全活循環というコンセプトは
Onenessというイメージと繋がり、
人だけではなく、農作物だけでもなく、自然だけでもない、
全てが繋がり一緒に成長していく場所。
本来の自然な自分に戻れるゼロ磁場のような場所。
何よりその場の空気感とそこで働く人々の穏やかな笑顔が物語っていて、
いつまでもそこにいたい、と思う感覚になる。
これが「全活循環」ということなんだと感じられる感動の連続でした。
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