【NJSLYR】ウェルカム・トゥ・ネオサイタマ【第二部感想#01】
フィーヒヒヒ、循環!!(モスキートはニンフのなかまでありかわいいね!)
チャンピオンRED汚染血液とコンプティークカワイイ血液が直結相互循環血液!!
前説:チャンピオンRED誌上でのコミカライズ版「ニンジャスレイヤー:キョート・ヘル・オン・アース」開始を記念して『ニンジャスレイヤー:第二部:キョート殺伐都市』のTwitter版連載を再読して感想を書きます。これは時系列順で読みます。文学的な解説とかは期待しないでください。第4部進行中の未来視点でコメントするので軽度のネタバレ警戒重点。
ウエルカム・トゥ・ネオサイタマ
第二部開始直後のエピソード。ラオモトが爆発四散してネオサイタマが炎上した直後からのスタート。パワーバランスが崩壊したネオサイタマの惨状を各方面から描写する。
ラオモトの死によってソウカイニンジャは没落した。弱ニンジャはケンドー機動隊に狩られるようになる。そのケンドー機動隊は不死身のニンジャに狩られる。ビガーケイジロンガーチェインズな。ブルーブラッド=サンのはっちゃけ殺人マーダーサイコパスぶりが怖すぎる。
ザイバツニンジャはソウカイニンジャを狩りながら破壊工作を行う。運悪く酒場に踏み込んだザイバツニンジャは酒場にポップする伝説級災害ニンジャに狩られる。その戦力は玉石混交のようだ
ヤモトはモスキート、インペイルメントといった手練れと遭遇する。後の展開に比べるとヤモトが力不足で読んでいてハラハラする。場面転換が多いエピソードだがモスキート=サンだけはぬるぬる動いて作画が良い。ぬるぬる。
トコロザワピラー天守閣ではナンシーとニンジャスレイヤーが実際限界だが武装霊柩車の飛行機能で難を逃れる。ナンシーさんに弱みを素直に見せるフジキド。二人の距離は思っているよりも近いたみたいだぜ。
燃えさかるモスキートの「罪罰影業組合(ザイバツシャドーギルド)、それが我々だ!」宣言でエピソードは幕を下ろす。え、モスキート=サンが代表でいいの?誤解されちゃうよ。
アッハイ。誤解しました。
ザイバツニンジャの基準が定まりました。
初心者の方にオススメ
「やっぱり時系列的に最初のところから読みたいぜ!」というニンジャスレイヤーニュービーの方にオススメのエピソードです。多数のニンジャが顔見せをして爆発四散しないまま散っていくという構成は第一部にはほとんどなかった新たな要素であり「ウェルカムトゥニンジャスレイヤー第二部」です。
まずこのエピソードをチェックしてみて、登場人物の行く末が気になった場合は、さらに第二部を読み進めてみるとよいでしょう。
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