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【餅】ウルティマオンラインのやつ

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職業ガイドや過去の栄光の自慢の残照。
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#短編小説

怪談『箪笥(たんす)/WALK IN THE CLOSET』

あるところにとても腕の良い伊右衛門という家具職人が居た。彼は「家物」という屋号を掲げ、計…

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逆噴射小説大賞2019 二次選考を通過しました/『牧竜』世界について

よく来たな。お望月さんだよ。 逆噴射小説大賞2019の第一次、第二次選考の結果が発表され、私…

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『牧竜』 伍(終)

【壱/弐/惨/四/伍】 「アイエエエエエ!!娘から離れるのじゃああ!!!」 マロは今までの己…

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『牧竜』 四

【壱/弐/惨/四/伍】 (これまでのあらすじ) フリーの牧羊家キナは武家大名の「名誉の戦い」…

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『牧竜』惨

【壱/弐/惨/四/伍】 (これまでのあらすじ) 誉国の街道で妖怪を蹴散らした一行は無人の屋敷…

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『牧竜』 弍

【壱/弐/惨/四/伍】 (これまでのあらすじ) 牧羊家のキナは、獲物を調教せず野生のまま狩猟…

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『牧竜』

 湾曲した杖を突きつけ羊たちの鼻先から進行方向へ差し向ける。先頭のリーダーを誘導すれば羊たちは驚くほどの一体感で曲がりくねる山道を下っていく。ラマの背に揺られながら牧場へ帰りつくと祖父が山鹿のシチューを用意して待ち構えていた。硬いパンと山鹿のシチューはあまり好きではなかったが遠い日の思い出が香辛料となり祖父が骨までしゃぶりながらワインを愉しむ姿を思い出すと笑みがこぼれてしまう。  羊や妖精と戯れた森から離れ都会へ出て何年が経っただろうか。静まり返った深夜のダイナーでまどろみ