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ピアスホール

どうも、生方。


どうでもいい話だが、左の耳たぶに穴が開いている。
16歳の時に開けたもの。

当時の彼女がピアスを開けたいからピアッサーを買いに行くと言っていて、面白そうだから自分も買ってみた。町田で。

校則で禁止されてたんだったか覚えてないけど、バレると面倒くさそうだったから透明なやつで開けた。
親にも特に言わないまま、ほんの軽い気持ちで。

しかしまあ高校生にピアッサーは高い。1個1,000円近くしたし。
サッカー部所属のノーアルバイト男子高校生にはそう何個も買えないので、2回目と3回目(いずれも右耳)は友人宅で画鋲でチャレンジした。
よく聞く、氷で耳たぶを冷やしてから開ける方法。

開いたは開いたけど、痛かった記憶。

かくして右耳2つ、左耳1つに開けてはみたものの、特につけたいピアスもなく。
シルバーの輪っかみたいな安いピアスをクレアーズで買ってつけてみたけど、あんまり楽しくなかった。邪魔だしな。

あとサッカー部だから試合の時はもちろん練習の時もつけられないし、つけたり外したりも面倒だからすぐに何もつけなくなった。

その結果、画鋲で開けた2つの穴は自然に塞がった。
左の穴を残して去っていった。

そう、左はいつまで経っても塞がらない。もう何年もつけていないのに。
たまに自分の左の耳たぶを見て「なんで穴を開けたんだろう?」と思う。

別に後悔しているわけではないが、やる必要のない行動だったかもなと思ったりする。
髪を切ったばかりで耳たぶがよく見える状態だからか、シャワーを浴びながら久しぶりにそんなことを思っていた。


あ、


そうだ、


無事に髪切れました。


いえ~い。

(過去記事参照)


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