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2024年09月投資実績

2024年9月は本当に色々なことがありました。8月末には台風の影響で試合数が激減したMEGABIGが高い期待値となり、それに全財産をオールインした造船太郎さんが資産7350万円を2億2100万円増やしたり。
そんな令和版カイジみたいな伝説に感心していたら9月3日に米景気後退懸念が再燃し、日経平均1,638.70円安(4.24%安)となり、そのまま下落基調に。その後、自民党の総裁選で高市氏が有利と見て円安株高を招くも、石破当選ショックにより、またまた下落。アップダウンの多い1か月となりました。。

個人的には株価急落時に買っておいた伊勢化学工業にポジティブなニュースが入り、急騰してくれました。https://x.com/ubermenschGogh/status/1840955406463746102

直近は軟調な推移となっていますが、長期的に見て再生可能エネルギーを確保するために国策としてペロブスカイト太陽光電池を政府が検討を進めることは継続されると思うので、国内約45%、世界約15%のヨウ素生産量シェアを持っている同社は注目される機会も多いでしょう。

また、こちらも長期目的で保有しているエムスリーが謎に堅調です。売り手がいなくなったのか、大口が買ってるのか、謎です。優良企業であることは間違いないと思うので、このまま堅調に推移してくれることを期待しています。が、上がる理由が見つからないので、下がることも念頭に置いて、買っていたことを忘れるように努めます。

9月雇用統計は想定よりも強い結果となり、日経平均先物も39500円と4万円を超える勢いで推移しています。

現在、私は現金は少なめで上昇トレンドを見込んでいるので、ありがたい話ではあるのですが、雇用統計はぶれやすいですし、史上最高値付近にある株価について油断は禁物だと考えています。2023年のような国内大型株全般の右肩上がりのような状況がまた来るとは考えにくいので、いずれ下落トレンドになるやもしれんと警戒しています。

警戒する理由はただ一つで、カビュウユーザーの現金比率が12%と最低水準だからです。もちろん、国内にはまだまだ投資を始めていない層がおり、現金が日本株に入ってくることは期待できると思いますが、カビュウのユーザーの現金が残り10%を切ったら何が起こるのか?を想像すると、現金がないので買い手不在の現象が起こるのでは?と警戒してしまいます。
日々の収入で株を買い続けているから、買い手がいなくなることはないと思いたいですが、最高値圏にいることは十分に注意して逃げれるときはすぐに逃げる、無理をしないように気を付けていきたいと思います。

9月の成績でいうと、伊勢化学工業とエムスリーが貢献し、久々に前月比+150万円を突破しました。うれしい限りですが、大幅に伸びた月は大体マイナスになるので、、あまり目先のことにとらわれず、長期的視点で生き残っていきたいと思います。

■投資実績(2024/10/04時点)

SBI資産残高 5,211,471円
楽天資産残高 12,067,115円
合計資産残高 17,278,586円
先月末保有残高 15,771,877円
先月比 1,506,709円
目標金額まで -2,721,414円
※NISA除く

■日経平均の値動き

■NYダウの値動き

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