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2023年7月投資実績

7月の大きな出来事といえば28日に行われた日銀の政策決定会合によるYCC修正でしょう。個人的には保有株が少なく、現金比率が大きめだったので日経の乱高下に関しては無風でした。ただ、その後7/31、8/1と、日経が大きく伸びてくると何故28日の急落時に買い増ししなかったのか、、と悔しい気持ちになりますが、平日は仕事の関係で場を見れるわけでもなく、28日は会議が連続していたので、マーケットの状況を盗み見する事もできず、、なんとなく大きなチャンスを見過ごしてしまったような気分になりました。
しかし、自分が準備を怠らず、買う銘柄を指値を入れて仕事をしていればマーケットには参加できるわけで、相変わらず自分の本気度などそのレベルのものなのかと、反省を通り越して意気消沈してしまいます。
とはいえ、マーケットから抜けることなく、やり続ける事で見えてくるものもあるかもしれません。夢である資産3億円を築くことができるのか、低レベルな投資家として一生を終えるのか、、間違いなく言えることは今チャレンジをし続けないと死ぬときに必ず公開するので、マーケットには引き続き弱腰ながらしがみついていきたいと思うのでした。

■現状の自分の資産配分と戦略

私の実績は生涯マイナスなので全然参考にならないと思いますが、反面教師くらいには役立つかもしれませんし、未来の自分が振り返った時のために今自分が考えていることを言語化します。

資産の65%はドル建ての債権ETF(EDV/TMF)。もともと景気後退が秋ごろにやってくると多くの投資家が考えていたので安全資産として米国債券ETFに手を出しました。現時点ではハードランディングの可能性は少なくなり、日本円に戻しても、売却して別の米国株を買うのもありなのですが、現時点では手を付けずにいます。ロジカルに考えればハードランディングの可能性も少なくなったし、日本株も順調だから、全部日本円に戻して商社、銀行、鉄鋼を中心に買い、残りは日経225銘柄に分散して寝てれば大丈夫、そのうちバブル最高値更新するというシナリオがスタンダードな気がします。中国景気は弱くも投資家のセンチメントが回復しているというニュースも出始めています。

取り急ぎ、今週のappleの決算や8月下旬のエヌビディアの決算が無事通過したタイミングで改めて債権の損切りは検討するかもしれませんが、まずは資産の35%で運用している日本円での個別株投資に成果が見えてきたら考えようと思っています。

■個別株の思い出

IPO銘柄のデイトレ勝負では惨敗でした。主にジーデップで12万円の損失です。6月下旬のIPO売買がうまく行っていたのですが、値がさ株特有のガラる値幅で損失が拡大していしまいました。デイトレは苦手ですが、ソシオネクストの急落では数万取れたりもするので、毎日ではないですが、チャンスがあれば乗りたいと思っています。


■投資実績(2023/07/31時点)

SBI資産残高 14,549,684円
先月末保有残高 15,525,673円
先月比 -975,989円
目標金額まで 2,450,316円

■日経平均の動き

■NYダウの値動き

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