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「嫌なら辞めろ」って言葉、大嫌いです【フードデリバリー日記十一日目】

ネットでは毎日色んな人達が色んな事や物について討論を繰り広げていたりしますが、必ずと言って良いほど

「嫌なら辞めれば良い」

「嫌なら買わなければ良い」

「嫌なら見なければ良い」

と言った論調を持ち出す人が居ます。

私はそういう人達が嫌いだし、それが正論として扱われるのも嫌いです。

とは言え全てにおいて嫌いな訳じゃなく、

ただ否定したいだけ

ただ批判したいだけ

そういう方にそれを言うならご尤もだと思うんです。

けど、愛があるからこその批判ってのも世の中には多々ある訳なのですが、そういう人に対しても前述のような論調を簡単に言ってしまうような、物事の区別がつかない人と言うのが一定数居ます。

経営者とか作り手とかの立場になると、否定的な意見は全て目障りにしか見えないなんてのは分からなくもないのですが、SNS等でそんな事を言いたがる人の大多数は恐らくは労働者側に属する人間。

にもかかわらず何故彼等は経営者目線で物を申したがるのか・・・?

恐らくそれはSNSで毎日高圧的な口調で政治に対して物申しているような痛い中高年のアカウントと似たような物で、

上から目線で物申すのが気持ちよくなってる

もしくは

1つの物事を深く複雑に考える事が苦手だからさっさと結論に辿り着きたくてそんな風に言っている

ように私の目には映ります。

どちらにしてもその手の論調を好んで使いたがる人間とは会話にならない、女神転生シリーズで言う所のFULLMOON状態のような物なので、相手がそれを言って来たらもうそこで対話は打ち切ってじゃがりこでもかじってた方が精神衛生上良いと私は思うのです。

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