コーチングを学ぶ【苫米地英人】さんの本

気候の心地いい秋も過ぎて、朝夕が肌寒くなってきました。
今日10/31読み終わった本は、

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める! 苫米地英人 著

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この本を読むきっかけとなったのは、私がコーチングを勉強したいと思ったとき、
自分のコーチから、オススメされたことです。

認知科学のコーチング を日本に広めた人の1人である苫米地英人さんが2012年に出版した本です。

ところでみなさんは、「コーチング 」を知っていますか?
アメリカから日本に入ってきたもので、日本では、まだ新しい仕事とされています。私自身、去年コーチング というものを知ったばかりですが、非常に興味があったので現在、勉強中です。

コーチング について、3分でまとめましたので、知らないよという方は、先にご覧ください。https://youtu.be/6dwoFflb4CA

それでは、本の内容を自分なりにまとめていきます。

・時間は過去から現在、未来ではなく、川の上流から流れてくる桃のように、未来から現在、そして過去へ行く。未来が最高なら、現在も過去も最高となる。

・「ラクでいられる範囲」をコンフォートゾーンと呼ぶ。コンフォートゾーンにホメオスタシスが働く。

・自己評価は他人の言葉で作られている。「ブサイク」「緊張しい」「身長が低い」「うるさい」「本番に弱い」など。

・自分の能力に対する自己評価をエフィカシーと呼ぶ。

・人間の幸せは、必ず自分以外の人が含まれている。

・やりたいことがわからない人は、自分が何をすれば他人が喜ぶだろうと考えるといい。

・ゴールは必ず現状の外に設定する。

・コンフォートゾーンが新たにでき、2つとなったとき、臨場感の高い方が自分のコンフォートゾーンに設定される。

・自分の未来は最高であると確信している人にとっては、どんな過去の自分もどんな困難な現在の自分も最高の自分になる。

・ゴールをもって、生きないと読書をしても頭からするする抜けていく。

・コーチの仕事は、スコトーマに隠れていたクライアントのゲシュタルトの発見を促し、さらに新しいゲシュタルト構築をお手伝いすること。

・全体と部分との関係をゲシュタルトといいゲシュタルトによって、物事を認識する力をゲシュタルト能力という。

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