#1 UBER配達員が暴行を受けた話(そして警察の捜査は進まない)

最初に

世間では「ウーバー配達員が道路上で暴行」などというニュースが報道されたりしておりますが、これはその真逆のお話。
それでもSNS上では変わらず配達員は稼働しており、それは利用する人もいるということ。
奇しくも2023年5月29日は一ヶ月前の2023年4月28日に届いた「配送料に関する重要なお知らせ」として予告されていた配送料の算出システムの変更がなされるということで、過去に同様のやり方で配送料が引き下げられてきたのを知る人たちにより、この一ヶ月ほどは悲壮感漂う感じでしたが、蓋を開けてみれば、新規登録のアカウント有効化制限など、いろいろ考えられてはいるようです。

かくいう私も、フーデリ(フードデリバリー)がメインの収入源ではあるものの、今回この記事でお伝えする事件があってからは、違う選択肢も視野に入るようになってきたというか。
配達員に対する社会的地位に関しては、配達員の中からもいろいろな意見があるようですが、自分は当初SNSと距離を取ってたこともあり、元々が零細フリーランスだったのがフーデリに流れ着き、特に不都合なく仕事ができていたため、それほど気にしてはいませんでした。
しかし、事件を通じて暴行を受けるに至る経緯や言われた言葉、そしてその後の警察の対応などからも感じることがあり、Twitterのアカウントを作り、近郊の自分以外のフーデリの方々の情報にも初めて触れてみながらも、まだ捜査が進んでいない状況でもあり大っぴらには動いていませんでした。

しかし事件の発生から3ヶ月以上が経過した現在も、一度目の取調べはおろか被害届の提出にも至っておらず、相手方が事態を複雑にするような行動を事件当初から行っていることなどもあり、このままではまるで面倒ごととしてなかったことにされるのではないか。とすら思うようになってきたため、これを公開することに決めました。

法治国家において、本来であれば司法の場でしっかりと解決されることを願っておりました。
ですが、捜査に影響があったり、あらぬ誤解を招いたり、意図せぬ形で拡散されてしまうことや、直接相手方に知られる恐れなどもあめため、こちらとしては思い出すのも嫌で不快な、自分で聞き直すだけでも怒りがふつふつと湧いてくるような、そんな決定的とは言えない部分的な状況証拠として提出した音声などを、センセーショナルにSNSでそれらを公開する行為は控えておりましたが、それも今後の捜査の進展次第ではそれらを公開することも考えています。



プロフィール

事件について、こうして記事化するかどうか迷いましたが、するからには地名だとか最悪身バレする覚悟が必要だなと。
元は事件発生当初に自分でも何が起こっているのか意味不明なことが多かったので、それを整理するつもりで書こうと思って、それを公開するかどうか。という感じだったのですが、そもそものUBER自体にもそういったところの透明性に問題があったり、そういった部分で匿名で書いてもおそらく上手く伝わらないだろうな。
という思いから、簡単な自分のプロフィールを載せておきます。

・東大阪在住
・40代
・2022年7月稼働開始
・2023年5月現在で約3000配達、満足度100%
・基本は全受け

というところで、わかる人にはわかってもらえるのではないかなと思います。
事件があったのは2月上旬なので、配達始めて半年ぐらいですね。その直後から調子崩して満足度が96%まで落ちてしまいましたが、今はそこから稼働を半分ぐらいに落としてやや低空飛行気味にして落ち着いてるという感じです。

前置きを多くしても仕方ないので、次回からは早速事件について書いていきたいと思います。


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