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子宮筋腫手術の病院どこにする?

初受診より二週間後に血液検査の結果と、子宮筋腫の手術をお願いする病院への紹介状をもらいに、再びBクリニックへ。

検査結果

血液検査は、貧血に加え腫瘍マーカーも行なったので、やはり検査結果を聞くまでは心臓バクバクものでした。…結果は…

貧血ナシ
腫瘍マーカー正常
血液成分は男並みの濃さ

……血液成分の結果がちと気になるところですが(°▽°)

先生が「どうするかな…」とつぶやき(何故?)、貧血や重い症状はないんだけど、大きいこと、まだまだ閉経は先だろうということ(子宮筋腫は女性ホルモンで大きくなるそうで、つまりは生理がくるたびに大きくなっていくとのこと…)総合的に考えて、手術でとってしまったほうがいいんじゃないかということでした。

手術は覚悟を決めたので、お願いする病院はj大学病院ですと伝えると、すぐに紹介状を用意していただけました。看護師さんから、j大学病院の初診は待たされるから、すぐに電話をしたほうがいいこと、手術はおそらく数ヶ月先ではないかなということを教えていただきました。

ひょえ〜…

そんな感じなんか〜い

Bクリニックを出て、言われたとおり すぐにj大学病院へ初診予約の電話をしたところ、婦人科は混み合っていて、1番早くて2週間後ということでしたΣ(゚д゚lll)

あ〜会社にも連絡しておかないと…休めるのかな…(万年人手不足)悪性だったらどうしよう…手術いくらかかるのかなあ…

紹介状を持って大学病院へ

さあ!
いよいよj大学病院で初診!

10時からの診察でしたが、余裕を持って8時前には総合受付待合室の椅子に座っていました。

問診票に記入しながらまわりをウォッチングする余裕もあり、原則的にj大学病院は紹介状を持っての診察…つまりは、そこそこ大変な病状の人達が集まっているということ!?初診受付人数がどんどん増え、1時間ですでに100人超え!

病気の人…
いっぱい…

ぼんやりとそんなことを考えていると、自分の番号を呼ばれて、初診受付をすませ→婦人科へむかいます。何もかもが初めての場所、初めてのことなので、かなりな挙動不振で婦人科待合室の椅子に腰をおろしました。

本も持ってきましたが、なんとなく読む気になれずに、ただただボーッと座って待っていました。

そして…

いよいよ私の番号が診察室入り口のパネルに表示され、中に入りました

「こんにちは、大変お待たせして申し訳ありません^_^」

あら

なんてさわやかな…
イケ…メンかどうかはマスクしていてわからないけど、なかなかな好感度な先生✨✨✨

「なるほど…血液検査、腫瘍マーカー異常ナシ、貧血もないと…」

私がBクリニックからあずかった紹介状と検査結果を読みながら…

「え〜…イッシキさんはどうされたいですか?」


……へ?

まさかそんな返しがくるとは思っていなかったので、ポカンな顔になってしまった…
どうしたい…どうしたい…いや、どうすりゃいいんだと聞きたいのは私(°▽°)

「えっと…とにかく大きいから切ったほうがいいとBクリニックの先生に言われまして、詳しい検査をしていただけたらなと…」

「なるほど、ではまず内診とエコーでみてみましょう」

きたあ!!!

そうだよね

内診しないとね

わからないよね(゚ω゚)

隣の部屋にて内診&エコーをしながら…
「ああ…たしかに大きいですね。うん、大きいな」

そして…

子宮体ガン検査

「顕微鏡でみないとわからないこともあるので、子宮体ガン検診もしますね」

⁈!

まさかの…

子宮体ガン検診⁈( ゚д゚)

はい…
子宮ガン検診は2種類ありまして、入り口付近の細胞をとって調べる子宮頸ガン検診、その更に奥を調べる子宮体ガン検診です。

頸ガン検診は力をぬいていればほとんど痛みはありません。……ですが、体ガン検診は…すげ〜痛いって話じゃん〜(°▽°)(未経験)

もうね…
内診台の上で軽く…いや、頭の中はパニック状態でしたよ。

力をぬいて、胸の上で手をお祈り状態にして、その瞬間を待ちました。

「あ〜なるほど、これは子宮頸ガン検診大変でしたね。筋腫が邪魔して奥まで入っていかないですね。」

そうなの?

やっぱり大きいの?

すげ〜痛みがくるくるくる…もう来る…

「はい終わりました」

……へ?

覚悟していた痛みは全くなく、ただ、血液がタラ〜と垂れている感覚はかなりあったので、結構奥まで入ってたのかなと。

お腹の痛みというか…ズ〜ン…というのは2.3日続きましたね…。

思ったのですが、子宮頸ガン検診も力をぬいてるときと、ちょい力が入ってしまった時では、痛みが違います。なので、完璧に脱力してしまえば(これがなかなかね〜)体ガン検診の痛みもかなり抑えられるのかも!?もちろん個人差がかなりあると思うので、あくまでも 私の時は…ということですが。

「血液検査の結果で、女性ホルモンの値が高いようでしたら、閉経はまだまだ先ですので切りましょう。

一応手術の予約はいれておきますね。

今が2月…そうですね、6月の中旬ですね…それまでは筋腫が大きくならないように、注射を4週おきに打ちます。

人によっては火照りとか多少でるかもしれませんが、まれなので。」

なめらかな早口で先生は今後の予定をツラツラと話を続けます。

「次回はMRと血液検査と注射です。診察はありません。今日はこのあと尿検査がありますので、受付に行ってください。あ、注射もね。」

尿検査⁈

……いや、おかしいだろ
順番逆だろ…

子宮体ガン検診後で出血しまくりなんだけど、血だらけの尿検査になるよ?


案の定赤い尿検査になり、看護師さんに伝えて終了( ̄∇ ̄)


そして…
注射…これが後々私を苦しめることになろうとは……


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