オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム 行きます!

「ラジオを聴き始めて4年経ちました」というリスナーのメールの文章を聞いて「わたしは聴き始めて何年になるだろうか」と考えた。
2016年か、2017年には聞いていたと思うので、リスナー歴6〜7年といったところだろうか。ほぼ毎週欠かさず聴いている。

小学生の頃からラジオを聞く習慣があるが、これほどまでに一つの番組を欠かさずに、そして長く聴いたことはない。

番組15周年のイベントを来年の2月に東京ドームで行うことが決定した。

5万枚の事前企画用のステッカーもあっという間に配布終了となった。
追加で増産も決まったらしい。
これほどまでの人気であるのに、当のパーソナリティー(主に若林さん)※以下敬称略 はまだ座席が埋まらないことを危惧し、一方春日は発表された時にはもう浮かれた様子で「大丈夫でしょ」という調子だった。

わたしは若林正恭という人に興味を持ったことがきっかけで、ラジオを聴き始めた。
オードリーのオールナイトニッポンという番組は2時間ほぼトークで構成されていることもあって、その時の生活や仕事に対しての想い、為人がダイレクトに伝わってくる。この番組のそういうところが好きだ。

2023年現在、世間一般の若林のイメージはどういったものだろうか。
数年前だったら人見知り芸人やひねくれている印象が強かったかもしれない。今や人気お笑い芸人のトップMCである。(以前のイメージを引きずっている人ももしかしたらまだいるかもしれないけれど)
わたしはトップだと思っている。

ここ最近の若林の印象は少年のように素直で、かつ狂気を孕んだような人だと感じている。わたしは彼から真っ直ぐな印象しか受けない。

東京ドームライブの開催が決まれば、「来て下さい」と表参道でステッカーを配り、体力をつけなければ!と自転車を購入し、お台場までペダルを漕ぐ。
とにかくチャレンジ精神の塊のような人なのだ。
より良くするための努力も決して惜しまず、絶えず思考する。その姿がとても誠実だと感じる。そういうところが素敵だなと思う。
だからずっとラジオも聴いている。

オープニングのトーク約45分と各自のトークゾーンで各20分ほど喋る。
それを15年だ。
しかもテレビに出まくっているオードリーが。
その熱も人気も面白さもどんどん高まっているように感じる。
正直、正気の沙汰じゃない。修行を通り越して、狂気のようにさえ感じる。

一歩一歩歩んできた道のりが、努力の跡が見える、流してきた汗も、奥歯を噛みしめるような想いでさえ感じることができる。
そういうむき出しの熱を感じる。人の心を動かすのは人の心なのだ。
逆にそうでなければ、こんなコアなファンが大量につくはずない。
魅力や実力に裏打ちされた今の人気だと思っている。

オードリーに対して、「いつも違った景色を見せてくれる。」と以前書いたが。

まだまだ大きな景色が広がっている気がしてならない。

狂気と情熱の夢を東京ドームで体感したい!
当人の杞憂とは裏腹にチケットは争奪戦になることと予想している。
なんとしても参加したいが、こればかりは運としか言いようがないので「絶対に行きたいです!」としか今のわたしに言えることはない。

10周年の武道館も3度申し込んだが、3度とも落選した。
映画館でライブを見たので、その時も「やっぱり行きたかったなあ」と思った。
今回は!絶対!!!「「「行きます!!!!」」」

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