猫のはなし“シャｱｱｱｱｱｯ＃日月朝録

ニャアゴですが，
それから不定期ながらまたまめに立ち寄って来ています．

　お顔が見れてうれしい

※前回まではこちら

朝一やってきます

ゴハンください(ごはん早くちょうだい）と
詰め寄ってくるニャアゴ
本当にすぐ近くまでじりじりです
さらには鳴くようになりましたが，人間に鳴くということを
今まではなかった野良人生だったでしょうか
鳴くというのか，唸っているに近い発声
やっとの力で絞り出したようです

　ごはんの用意すぐするから待ってね。

彼は控えめに言っても綺麗な身なりでもなく
かといって汚いとは違う
薄汚れた感なものの，とても美しい存在です．
穏やかでやさしそうなかわいい猫
(まあそもそもはどんな子も結局かわいいと思っている
やせっぽちさ雄の体の造り上かそれほどではない
毛艶はない

　魂のうつくしさがある

ごはんくれと詰め寄ってきては，
ハｱｱｱｱｱｯ と威嚇をします．笑
わたしが歩く側をちょろちょろしながら

飲み込むかの食べっぷり
ウエットフードをあげ，その後
カリカリをお湯でふやかしているものを，
そこそこ冷ましてからあげます
ごはんの用意をするとはこれのこと

ウエットフードは，以前長引く怪我していた時に
液体のお薬を混ぜて摂ってもらうための給餌
それ以降，カリカリだけに戻すのは気が引けすぎた
(がんばろわたし
(ニャアゴは1週間お薬を毎日欠かさずとりました，そう皆勤賞
おかげもあって，その後怪我は治っています．

　よかった

ヤンキー猫登場が，ニャアゴの此処での平和を
気が気じゃないものにすることは
今のわたしの気になっている事象

ヤンキー猫さんは，縄張り意識高いらしい
超圧感なんですもの
何度か喧嘩の鳴き声を聞き追っかけられた後に立ち会った
きまってヤンキー猫がいた

雄らしい
立ち去るあの後ろ姿をしっかと見届けたある日
確信に変わる