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猫のはなし“だるまさんがころんだ#日月朝録

その後不定期だが,また伺いにやってくるニャアゴ
*馴染みの野良さんを勝手にニャアゴと呼んでいる(にゃごスでありニャアゴ)


別の外ねこがうちに今年になり現れるようになり,
行き場を脅かされている

その姿,,ヤンキーみたく
ヤンキー猫と呼んでいます.すこしボスっぽい顔付き

そんな姿をかい潜りやって来てくれるニャアゴ
もうわたしがすっかりファン...ご愁傷様ね


今から3週間ほど遡るはなし «««««
««««««««««««««««««««

先日夜,前回の来訪から長ーーい日にち経ったころ
近所を歩いていたとき,
ぽつぽつ建つ民家のある門扉の前に視線向けたらば
ちょこんと座っている猫がひとつ...目が合う

それだけで,あのニャアゴだとどこか核心的で認めているわたし
夜道といえまあ明るさがある

呼びかけに特別
おおきな反応を見せるでもなく,寄ってくるでもなく,
ただそのまま動かずともコチラを認めている様子な猫.

話しかけるわたしは内心,もの凄く驚きと喜びに感動する
そして長い間の不在中どうしていたんだい?
と勝手な関係性を築いている
喜びとあれこれと混じらせていた

兎に角,うれしかった
ご飯をうちで食べていきなさいよ
と声掛けて,わたしは再び歩きを進める家路

その地点から2、3分でうちに着く.もちろん人間の歩く体感で

座り込んでいたニャアゴは,歩き出したわたしの後ろを
とことこついて来ている

確かめるために振り向くわたし,ついて来ていた猫.

振り向くたび,立ち止まる.わたしもニャアゴも.
“ だるまさんが転んだ “ をしながら一緒に帰った.

猫は道端やその一段下になった側溝などを
また時々田舎道路を横切ったり

わたしは,どきどきしながらうちへ到着.

もちろん,ニャアゴと一緒だ.

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