ちょっと幸せな世界

それぞれの道での活動再開

一週間ほど前、日永麗が活動を始め、なっちがTwitterを始めた。ナナニジの卒業メンバーたちが皆それぞれの道を前向きに歩んでいることがわかり、ファンは幸せな空気に包まれていた。
やっぱりこの子たちは素敵なものを見せてくれる…。
ナナニジの魅力と思うものは沢山あるが、その一つを改めて見せてくれた時間だった。
以前に「ナナニジオタクは難しい ~高辻麗の契約解除に関するあれこれ~」という記事を書いたが、今回はその続きみたいな内容かもしれない。

やさしい人たち

高辻麗が卒業に至った経緯は決して理想的ではないと思うし、人によって感じることも違うだろう。SNSや某掲示板などを見ると、色々な考え方の人がいるようだ。
前にも書いたが、間違いを犯してしまったとしても、やり直すためには周りの人の優しさは欠かせないと思う。厳しく諭す人も必要だが、優しく接する人も必要なのだ。
日永麗として活動を始めたとき、一緒に仕事をしたであろう人たち、仲間であったであろう人たちが優しく迎え入れていて、この世の中も捨てたもんじゃないなと嬉しい気持ちで眺めていた。
その優しさを見せてくれたのが、千春、吉宮瑠織、倉丸莉子、なっちなど卒業メンバーや天城サリーや涼花萌、河瀬詩など現メンバーであったことが嬉しい。一緒に活動してきてた仲間が優しく迎え入れてくれることの意味は大きい。
白沢かなえや宮瀬玲奈も見えていないだけで、優しく接しているんじゃないかと思う。きっとそうだ。

ちょっと幸せな世界

人が優しいなんて、本来それほど感動的なものではないはずだし、当たり前であってほしいものである。それでも、生活をしているとどうしてもストレスは溜まるし、メディアが流すニュースはショッキングなものばかりだ。
だけど、ナナニジのメンバーはその当たり前の優しさを見せてくれる。それが大きな魅力の一つだ。
彼女たちを見ていると、少なくとも自分のいる世界は決して悪くはない、むしろちょっと幸せな世界にいるんだな…と感じる。


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