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マンガから学ぶ名言 GTO

 誰もが一度は読んできたことがあるであろう”マンガ”、皆様もお気に入りのマンガの一つや二つはあるんじゃないでしょうか?

 自称「日本一本を読まない書店員」として近所で有名な私ですが、かくいう私にもお気に入りのマンガがいくつかあります。

 そんな中でも思い出深いのは講談社から刊行されていた藤沢とおる先生作の「GTO」。ということで今日は「GTO」から私に刺さりまくっている名言をご紹介します。最近「仕事が辛い」「なんかわからないけど悩んでる」「モヤモヤする」という感覚をお持ちの方にオススメです!

「毎日先の事ばっか考えてて楽しいか?こんなもん(教科書)頭に詰め込んで楽しいか?人間って今をもっと楽しむべきなんだよ!そうじゃねぇと今の自分がかわいそうだろ!未来ってのはよー、今の積み重ねなんだからよ。人生にリハーサルなんてねぇんだよ!」


 これは今から十数年前にドラマ放送されていたとき、「鬼塚英吉(役:反町隆史)」が自分が担任するクラスの秀才キャラ「菊池善人(役:窪塚洋介)」に言った言葉です。

 第1期のドラマ放送は1998年でしたが、当時僕は小学2年生くらいでした。

 つい先日「GTOリバイバル」が放送されていて、主演も反町隆史さんだったため「これは見なきゃ!」と思い飲みの誘いも断って存分に堪能しました。

 見終わってからふと思い出したのが上のセリフです。

 当時、小学生ながらに「いいセリフだな」と思いましたが、大人になってからはまた違った角度でセリフの良さが感じられますね。

 他にも刺さった名言を紹介します。完全な独断で紹介するのでご容赦ください(笑)

「力抜いてこーぜ。正面からどーんといきゃ良いんだよ。グジグジ悩んでねーでさぁ」

「つまんなかったらテメーで楽しくすりゃいい。俺はそー思ってっけどな」

「男だったらよー、てめーの人生ぐらいてめーで責任取れや…それとも一生言い訳して生きんのか?」

「どんなつれーことがあっても日本の足で地べたに踏ん張って生きていくのが人間の生き方なんだよ」


 どれも大人になってから染みるいい言葉ばっかりですね!

 生きているとどうしても避けられない辛いことに直面してどうしていいか分からない時、人のせいにしたくなる時、無気力な時があると思います。そんな時にこの言葉たちを思い出せたら良いなぁと思ったので載せておきます。読んでいただいた皆様に思い出していただけるとうれしいです。

 さて、今日はGTOの名言でしたが思い出したらマンガの名言をご紹介します。その際はお付き合いください!

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