こんにちは!1年後に実家の本屋の建替えを計画している本屋のしょーちゃんです。 さて、タイトルの通り今月半ばに大阪まで行ってきます。所属する商工会青年部の研修旅行にかこつけてという感じです。 ということで、前の記事で書いたように関西の本屋巡りに行ってきます!研修旅行の日程が2泊3日なんですが、2日目が自由行動なのでちょっと足を伸ばして京都まで行ってみようかな~なんて思っています! さて、行ってみたいと思っている本屋さんは今のところこの3つです! 1.誠光社
こんにちは!一年後に実家の書店の建替えを予定している本屋のしょーちゃんです。 さて、たまには仕事の事を書きたいと思います。 記憶する中では初めてかと思うのですが、今日までの二日間近隣の高校からの職場体験を受け入れました! 電話での事前打ち合わせで当店に職場体験を希望した理由をきいたところ「本が好きだから希望しました」とのことでした。出版業界が冷え込む中で本屋で働く身としてははうれしい理由ですね。 職場体験に来た生徒さんですが、1人1人目を見張る個性があって関
こんにちは!本屋のしょーちゃんです。 すっかり秋ですね。皆様いかがお過ごしでしょうか?昔から秋と言えばスポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋と言われていますが皆様はどんな秋ですか?私は絶賛”減量の秋”です!まぁメンタルが落ち込まない程度に楽しんで行きたいと思います! さて、今回もやってきました「最近の仕事の振り返り」投稿です!振り返ってみると最近の投稿、な~んか暗い内容が多かった気が…いわゆる暗黒モードというところですかね?最近少し良いところがあったのでそのことを書きたい
こんにちは!1年後に実家の本屋の建替えを予定している「本屋のしょーちゃん」です。 さて、つい先日「苦労と努力は違う」というタイトルの記事を投稿しましたが、今回はこの記事での挫折体験をもとに1冊の本を読んだので書評を書いていきます。 「すこし前まで頑張りすぎてた気がする」 「頑張っても結果が出ない事にモヤモヤする」 こんな風に思うとき、それはきっと頑張ることに疲れた時なんだと思います。そんな努力することに疲れた時に読みたい1冊です。興味をもたれた方はぜひ最後まで
こんにちは!1年後に実家の本屋の建て直しを予定している本屋のしょーちゃんです。 さて、今回の投稿は完全に私が最近気づいたことを書かせて頂きます。毎度毎度個人的な内容ばかりになり申し訳ありませんが、ずっと覚えておきたいことですし、皆さんにも知っておいてほしいことなので書かせてください! 「若いときの苦労は買ってでもしなさい」 こうゆう言葉を聞いたことはありませんか?私もつい最近までこの言葉を自分自身に言い聞かせていました。 でも、私はこの言葉を否定したいと思い
こんにちは!1年後に実家の本屋の建て直しを計画している本屋のしょーちゃんです。 先日ご紹介した本「2028年、街から書店が消える日」を読んでから1冊のマーケティングに関連する本を読みました。 それがこの本です。 「ドリルを売るには穴を売れ」 出版社:青春出版社 著者:佐藤義典 定価:1,572円(消費税込み) ISBNコード:978-4-413-03623-8 初版が2007年ということでこの記事を投稿した日から17年も前の本です。 しかし、今でも
はじめまして!1年後に実家の書店の建替えを予定している本屋のしょーちゃんです。 さて、タイトルに関してですが今日ふと仕事中に思ったことです。 私の好みの話になってしまい申し訳ありませんが、僕は本屋の店員なのにラップ・HIPHOPが好きなんですよね。HIPHOPといっても「ウェーイ」みたいなノリの良い曲よりもっとスロー・シンプルなビートに詩的なリリックをのせた曲が特に好きです。 思い返してみると僕の生活には必ずいろんなラッパーがBGMとして登場します。般若、和入道、
大学時代、実家に帰省した際に実家で営む書店のビジネスモデルを知って悪い意味で驚愕したことをこの本を読んで思い出した。当時の実家の書店はマーケティング不在のビジネスモデルだったのだ。 はじめまして!1年後に実家の書店の建替えを予定している本屋のしょーちゃんです。 先日東京に行った際に立ち寄った書店でこの本を見つけて家に帰ってから読んでみました。今回は感想や気づいたことを書いていこうと思います。長くなるかも知れませんがお時間があればお付き合い頂けるとうれしいです!
こんにちは!一年後に実家の本屋を建て直す計画をしている本屋のしょーちゃんです。 最近のマイブームはお風呂の中で本を読むこと。浴槽につかりながらバスタブに本とタオルを乗せて読んでいます。これがなかなか良いんですよね~。 寝る前の布団の中や朝の時間でも読むことはあるのですが、なんとなくお風呂につかりながら読んでいる時の方が集中出来るんですよね。なんか文章に入り込む感覚というか無心で文字を追う感覚があります。 少し前の投稿でも書きましたが、この間東京に行ったときの朝の
「大切に抱きしめたいお守りのことば」 出版社:リベラル社 著者:松浦弥太郎 ISBNコード:978-4-434-33563-1(リベラル文庫版) 定価:792円(消費税込み) 今回ご紹介する1冊はこちら。エッセイストの松浦弥太郎さんが書かれたエッセイ集です。松浦弥太郎さんはセレクトブック書店の先駆けとなった「COWBOOKS」を立ち上げられた方でもあります。 一年後に実家の本屋の建替えを予定していますが、ふと気がつくと将来の不安で頭がいっぱいの時がた
はじめまして。一年後に実家の本屋の建替えを予定している本屋のしょーちゃんです。 先日6/30(日)から7/1(月)にかけて東京に行ってきました。東京に行こうと思った経緯は下の記事の通りです。 今回2日間で合計5つの本屋さんを巡らせていただきました。見せていただいた本屋さんは普通の街の本屋さんから今流行のシェア型書店や無人書店と挑戦をされている本屋さんばかりでした。 そこで気がついたのが本屋さんが単に本を販売する場だけでなく・お客様や周辺の関係者に”体験”を提供す
セレンディピティ:幸福な偶然の出会い はじめまして。1年後に実家の書店の建替えを予定している本屋のしょーちゃんです。 タイトルの通り今週末の6/30(日)から7/1(月)にかけて東京に行きます。 目的は”自分の視野を広げるため”。この1つです。 最近、自分の店にいるとどうしても刺激が少なくなってくるなと感じています。何か目新しい事をはじめたいなと思っても「ザ・凡人」の私にはその新しい事のイメージや輪郭さえも見えてこないんです。それならば個性溢れる東京の本屋
こんにちは!一年後に実家の本屋の建替えを予定している本屋のしょーちゃんです。 さて、一年後の建替えに向けて最近やっている事と言えば…そう!お店の倉庫の整理です! 私が働いている本屋さんはもともと雑貨屋からスタートしたらしく、当時販売していた生活用品などが倉庫の奥から無限に出てきます。 まぁ生活用品といっても本当に昔のもので埃もかぶっているからほぼ”出土品”みたいになっていますが(笑) 埃を取ってきれいにした物もあってそれがこちらです! 細々した物から大きな
はじめまして! 一年後に実家の本屋の建替えを予定している「本屋のしょーちゃん」です。 さてさて、最近はというと新店舗のロゴを自作するために日々お勉強中です。 最初は専門の方に依頼して作って頂こうかななんて思っていたんですが、なんせ料金が高い…という事で自分で作ろうという事になりました。これからの仕事でイラストレーターを使用する事も考えているので、操作の勉強も兼ねているつもりです(読書会のフライヤーももっと自由に作れるかも!) ロゴデザインを考えている中で大切にし
コンビニから雑誌がなくなるかも? 出版取次大手の日販が2025年2月からコンビニの雑誌配送から手を引いてしまうみたいです。 これ、普通の街の本屋さんにも関係大いにありなんです。何が起こるかっていうと”本屋に雑誌や本が入荷してこなくなるかも”ということです。 ここで1つ小話を。 出版業界は出版社・取次・書店で主に成り立っています(製本会社さんとか印刷所さんももちろんありますが)。 出版社や書店は減りつつも数多くありますが、取次は4社くらいしかありません。この
突然ですが、本日第11回目となる読書会を開催しました! よくもまぁ普通レベルの本読みの私が読書会を主催してるもんだと我ながら思います。しかも11回目ですからね~。すいません!ちょっと自画自賛みたいに思われた方もいらっしゃるかと思いますが、今回限りは多めにみてくだせ~(笑)たまには自分を褒め称えたいとき、あるじゃないですか?それが私今なんです! そんなこんなで読書会終了後、会場の後片付けをしながら物思いにふけっていたんですが、今日はそのときに気がついた読書会のコツみたい