学校と社会を一直線に
初めまして。ひろき先生と申します。
今日から自分の記録として、noteをブログとして使っていこうと思っています。
読みやすいブログの書き方が分かりませんが、どうやら目次を書くといい感じになるみたいです。
早速取り入れてみます。
1.自己紹介
僕は関西に勤める小学校の教諭です。
勤務年数は、今年で6年目になります。
両親共に、教師をしています。
校務分掌は研究主任をさせてもらっています。
はじめに申し上げておくと、僕はこの教師という仕事が大好きな人間です。
教職についてからの5年間、子どもと職場に恵まれ、比較的幸せな教師ライフを歩んできたと思っています。
しかし、最近
「このままでいいのかな。」
とも、感じています。
その理由が、このブログを始めようと思った理由の一つでもあります。
2.これまで働いてきて思うこと
みなさん、こんな言葉を聞いたことはないでしょうか。
「学校で習ったことは、将来役に立たない。」
どうでしょうか。昔からある言葉ですが、かなりのパンチラインです。
どなたも一度は、耳にしたことがあるのではないでしょうか。
僕はこのことを、小学生の時に、茶髪で襟足の長い友達から教えてもらいました。
でも当時の僕は教師である両親を神格化していましたので、
「学校で習うことが理解できない人は、社会に出たら不幸になるに決まってる。こいつは何を言っているんだ。」
と思っていました。
時は流れ、僕は憧れていた教師になりました。
教える側になって数年が経ち、ある程度、学校のシステムがわかってきた頃に気づき始めます。
「あ、これ、学校で学んだこと社会で使えないわ。」
理由は簡単です。
学校が社会を見ていない。
学校というものは、社会に出て生きていける力を持った子どもを育てるための場所だと思っています。
そして当たり前ですが、その社会は時代が経つにつれ、どんどん姿が変わっていきます。
でも、学校は変化しません。
なぜでしょうか。
「慣習」が強すぎるのです。そして、それが教育界の「当たり前」になっている。
学校の外(社会)を見て、そこから僕たち教師の在り方を考えていかないといけないのに、今は学校の中での都合や慣習ばかりを重じている。
自分たちの指導や管理のしやすさばかりを大事にして、そこに子どもの姿は一切ない。
これが学校が一向に変わらない理由です。
先ほども言いましたが、僕は教師という職業が好きです。
でも、「1年単位でどれだけいいクラスを作れるか」というゲームで終わらせたくない。
困難を乗り越える力を持った子どもたちを、一人でも多く育てたいと思っています。
だから、
僕は学校と社会を一直線につなぎたい。そんな学校にしていきたい。
と思いました。
3.ここでどんなことをしたいか
最初に言った通り、このブログは自分の行動の記録を残すことを目的に開設しました。
奮闘記というには大袈裟かもしれませんが、自分の勤めている小学校に対して、どのようなアプローチをかけて、どういった結果があったのか、報告できればと思っています。
また、授業研究や学級作り、本の感想などについても、残していければと思います。
1番大きな目的は、「自身の成長のためのアウトプットの場」ですが、記事を読んでくれた人の参考になったとしたら、とても嬉しいです。
それではこれから、よろしくお願いします。
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