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文化を作るんだ!!

わじまティーンラボを運営しているNPO法人じっくらあと代表の小浦詩です。
7月22日に奥能登ティーンフェス2023を開催しました。

構想から準備まで2ヶ月弱という恐ろしいスケジュールの中で、色々な飛び道具も使っての打ち上げ花火だった昨年の初回奥能登ティーンフェス。

今年は・・・

私自身はラボの1階でのごちゃまるクリニック勤務という医者の仕事もスタートしていたので、なかなかのフル回転の日々。
そんな中、企画段階から一緒に関わってくれた高校生、色々なつながりで出会えコアメンバーとして一緒に企画運営をしてくれた皆さん、前日から翌日まで力仕事を支えてくれたごちゃまるクリニックスタッフの皆さん、そして、たくさんの人を束ねて切り盛りしてくれた事務局長あきおくん。
ありがとうを言いだすと本当にキリがないくらい、いろんな方に支えられている奥能登ティーンフェスです。

そんな第2回奥能登ティーンフェス2023はどんなだったのか??
そんな振り返りを気持ちが熱いうちにしておこうと思います。

結論から言うと。そんな一朝一夕でめでたしめでたしにはならないよ!という感じです。
でも、でも。
確実に前に進んでいるという確信を感じました。

昨年に比べて少ない来場者数でしたが、
昨年よりも密度の濃い時間でした。
高校生と一緒に考えたライブの合間の企画。
出店者への呼びかけなど、
出来上がったものではない、自分たちで作る
奥能登ティーンフェスという感覚が今年はとても大きかったです。

また、一年ぶりにフェス当日にお会いし、再会を喜びあえる、本当にありがたいつながりが、このフェスにはたくさんあふれていました。

すぐに目に見える成果はない・・・でも確実にあるこの前進を
どうやって言語化して、また来年につなげて、それを積み重ねて、文化にできるか・・・
ここは私自身の課題、力を注がないといけないところだなとも感じています。

実際にギターやウクレレを体験した小中高校生
アーティストの方々の本気を間近で感じたライブ演奏
生の演奏と歌声の響きに驚き
本気のおじさんたちの格好良さに衝撃を受け
ギター一本で一人で歌うまっすぐな声に酔いしれ
心に響くメッセージをまっすぐ受け止め
最後は。もうしびれました。

あの場にいたティーンに確実に、何かが届いた!

一朝一夕ではできないけれど。着実に。
変化の種はそれぞれの心に届いているはず。
さあ!来年!
2024はさらにみんなで楽しいことができるよ!!
みんなで楽しもう〜!!

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