痛みを最大限に減らす血糖測定器のコツ

私はほぼ毎食後2時間後血糖を測っていた。使用していたものは テルモ の血糖測定器。指に針を刺して血を出す。お医者さんや看護師さんは「そんなに痛くない」と言ってくれるが、指に針で穴を開けるのに、痛くないわけないやんと思いながら聞いていた。実際は我慢できないぐらい痛くはない。「慣れたら痛くない」が正解だと思う。

それよりも、毎回針を指に刺してこれがずっと続いたら指の腹がおかしくなるんじゃないかという心配に陥った。これに関しては大丈夫。出産したらヒューーーーーっと血糖は落ち着くから。それに、だいたいこんな食事を食べたら血糖がこれぐらい上がるということが分かってきたら、毎食後測定しなくてもよくなった。だから同じ様な気持ちになっている妊婦さんは安心してほしい。

指に針を刺すときのわたしなりのポイントは以下の二つを併用すること。

・針の深さは1番浅く設定!
→これ、ほんと重要。1番最初、なぜか深さがレベル3ぐらいになっているのに気がつかずそのまま針を刺して必要以上に血が出た。心が折れそうになった。

・機械の先っぽは指にきちんとつける(押し込まなくていい)
→針の深さは1番浅いので、機械の先っぽがきちんと指についてなかったら血が出てくれない浅さの針穴がつくためもう一回刺さないといけなくなる。それは避けたい。機械の先っぽがドーナッツ型になっていると思うのでドーナッツ型の円周部分が全て指についているようにする。

血糖測定をする妊婦さんが少しでも痛みを感じない様になるといいなぁ。

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