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スウェーデン留学日記 渡航して1ヶ月🌱🫶🏻

ちょうど昨日(9/20)でスウェーデンに来て1ヶ月が経ちました。あっという間なのか、長かったのか、正直どっちにも感じられる🤔長編になってしまいそうなので何回かに分けて投稿します。私のnoteは、" ありのまま等身大で "がモットーなので心の声ダダ漏れスタイルで書いてます。語彙力のなさが光るけど、私の等身大の文章はきっと誰かに刺さるはずと信じて💭

気持ちの面

ちょうど1ヶ月前。スウェーデンに降り立った時は正直実感が湧かず、なんか違うところ来たな〜、くらい。けど寮に着いて鍵が開かない
・閉まらない、スーパーの入り方も出方もわからない、街に出ても迷子で帰れない、とか。泣きたくなることにたくさん直面して、私はここで1人でなんとか生きていかなきゃいけないんだと思った1週目だった。

最初の2日間は1週間くらいに感じるくらい長くて、寂しさと闘い続けて、心が空っぽで、泣いてばっかりだった。笑

ただそこで、電話して励ましてくれる先輩、友達の存在にかなり救われて、地獄メンタルの数日を乗り越えられた気がする。本当に本当に、帰国したらたくさんのありがとうを直接面と向かって伝えたい。😭

元々日本でも泣き虫で、嬉しくても悲しくても泣くし、街中でもグッと来てしまいそうになったり、もちろん映画はボロ泣きするし、人の結婚式とか誕生日サプライズの動画でさえ泣くような特大の泣き虫でした🤕今でもそれは変わってないんだけどね。笑

そんなんだから、渡航して2日目ひとりで街に繰り出したもののどこのお店も怖くて入れず結局2時間ひたすら歩き続けて、帰りのトラムの乗り場がわからずまた泣いて、泣きながら観光地を歩いてるわたし、冷静に怖すぎ。🥵
記憶って、大半がすぐ消えちゃうけど、あの日の記憶だけは鮮明に残ってる。本当地獄メンタルだった。ずーーーっと泣いてた。外で。(怖)
多分あの日は今後ずっと忘れないんだろうな、とにかく周りが全部怖くて、一刻も早く寮に帰りたかった。

写真見返してたら最初の方の写真、ほぼほぼしんだような目してるし、ビデオ通話のスクショは確で泣いてる。冷静にどこからそんなに涙出てくるのっていう。笑笑

数日したら同じ大学の日本人の先輩たちが寮に着いて、そこから孤独感は激減。何かあった時に頼れる人がいる安心感は、ものすごいです。

ひとりで回った場所も、誰かと行くと全然違う景色に見える。これはガチ。めっちゃガチ。怖くて仕方なかった場所も、誰かと一緒だと怖いだけじゃなくてちゃんと景色・景観を見れる。

安心できる日本人といるからそうだったんだな、って感じたのは初めてのバディーグループでの集まりの時。各国から来た留学生、専攻も違えば院生も学部生もいてみんなバラバラな集まり。バディーグループで遊んだ時は、怖くはなかったけどそわそわしちゃってあんまり周り見る余裕なかった。そのあと日本人含む友達たちで行った時はちゃんと見れた。誰とどこに行くかって大事だな、本当に。もちろん、最初に一人で泣きながら回ったのも必要だったと思うけど。笑

2.3週目はなかなか友達が出来ず、留学生活こんなんで良いのかーー、友達欲しいーーっていう感じだった。元々大人数でわいわい、とかイベント系が疲れちゃうから苦手で(気の知れた友達だったら大人数でも平気だけど)。学生団体主催のイベントとかオリエンテーションとか色々あったけど、どうしても精神的に疲れちゃって友達作りたかったけど心が追いつかなかった。チャンスはかなり逃した気がする。
正直いろんなイベントで、話全然ついていけないし、はじめましての人と何話したら良いかわからないっていうコミュ障すぎて、ひたすらずっとニコニコしてるとかざらにあったよ。自分のコミュ力のなさに絶望してた。

そんな中、授業後っていう物理的に疲れた状態で参加したイベント。正直行くか帰るか悩むレベルで疲れてたけど、行ってよかった。この一言に尽きる。新入生と留学生向けのイベントだったはずなんだけど、7割くらいスウェーデンの子たちで。ひゃ〜!?と思いながら呆然と立ち尽くしてたら、私の日記によく出てくるフィンランドの子が話しかけてくれました。彼女はテンション感が同じで、クラブでわいわいって感じでもなく、音楽が好きで楽器やってるのも一緒で!あの時のあの出会いに感謝と、切実に感じます。そこで今も仲良くしてる日本語学科の子たちとも知り合えて、初めて行ってよかったと思えたイベントだった。
イベントにたくさん顔出して顔が広いとかいうわけではないけど、気が合う友達がひとり出来たのはとってもとっても嬉しいです😌

3週目あたりから気持ち落ち着いてきて、自分のペースで生活できるようになったかな。

味わったことのない気持ちも味わって、目まぐるしい1ヶ月だったけど、私が感じたのはふたつ。

ひとつは、自分の弱さ。

今までどれだけ恵まれた環境でぬくぬく育ってきたのか。みんなに頼りまくって生きていたのか。ひたすらにそれを痛感してた。すぐ泣いちゃうしね。笑 自分でなんとかする力を伸ばしたいなと切実に感じた😔

ふたつ目は、周りへの感謝

これはね、絶対に忘れちゃいけないと思う。
8月中いろんな人が時間を割いて会ってくれて、頑張ってねと送り出してくれた。それを思い出すと、こんなとこでへなへなしてる場合じゃない、ちゃんと頑張らなきゃっていう活力になる。あと、スウェーデンに来てから精神的に参ってる時に話を聞いてくれたり、励ましてくれたり、物理的に距離は離れてるけど、電話越しに救われたことがたくさんあった。スウェーデンでもそう。風邪引いて最悪だーーって時に周りの日本人の先輩たちにたくさん助けてもらったりして、この1ヶ月でどれだけの人に助けてもらったかわかりません。気にかけてくれる人がいて、助けてもらったことは絶対に忘れずに、もちろん言葉でも伝えるけど行動で返していきたいと思った1ヶ月でした。

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