決意は強く持て。
みなさんこんにちは。
内田裕介です。
先日は、内定先の同期と「名探偵コナン 緋色の不在証明」を見てきました。同期と直接に顔を合わせるのは初めてだったので、コナンがちょうど良く緊張を緩和してくれて助かりましたね。(笑)
さて、今日はそんな状況下で干渉した映画コナンの、感想について述べていきたいと思います。
決意は強く持て。
僕がこの映画で最も印象に残っているのは、赤井秀一の母メアリーが、彼に放った言葉です。
赤井秀一の父は、いわゆる「黒尽くめの組織」に接触した後、「俺はいないものとして生きろ」という言葉を残し、消息を絶っていました。父が姿を消した後は、母であるメアリーが秀一を含めた子供3人を育て上げたようです。
そして秀一はメアリーに対し、FBIへ入局し父が巻き込まれた事件の真相を暴く意思があることを話しました。
それを聞いたメアリは、初めこそ反対したものの、秀一の姿が自分の夫の姿と重なり「少しの霧も残さず、全てを暴いてこい。」そう告げて、秀一を送り出しました。
そのメアリの台詞が、僕にはとても印象的でした。
赤井家の父が関わった事件は間違いなく危険であり、それを暴こうとすることは死をも厭わないということです。そんなところに息子を送り出すのですから、メアリーも大きな覚悟をしたと見受けられます。
そしてそんな秀一に対し、やるなら完璧に成し遂げて見せよと言わんばかりの言葉。
僕がこれから命がけの挑戦をするかどうかは分からないけれど、このような決意や意思の硬さは間違いなく必要だなあと思いました。
例え厳しい道であろうと、自分が選んだ道なら徹底的に貫き通す。
この姿勢を、社会人になってからは貫いていきたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?