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強みは他者に還元するためにある

おはようございます。
内田裕介です。

昨日は鬼滅の刃の映画を見てきました!千と千尋の記録を超えたとかなんかで、今とても話題になってますね。僕も一鬼滅の刃ファンとして、この流れに乗ってきたわけです。

まさに笑いあり涙ありの素晴らしい映画でした。僕もあと少しで泣いてしまうところでしたね。

今日はその感想についてお話していきます。


強みは他者に還元するためにある

僕がこの映画で印象に残っているのが、
「なぜ人より強く生まれてきたか分かるかい?それは弱い人たちを守るためだよ」
という煉獄杏寿郎の母が、杏寿郎に問うた言葉です。

どの映画にもありそうな言葉ですが、それは置いておきます。(笑)

煉獄杏寿郎は、鬼を退治する団体である鬼殺隊の中でも最も位の高い「柱」と呼ばれる猛者のうちの一人です。その強さは、他の柱たちからも一目置かれていたようです。

映画の中では、そんな杏寿郎の子供の頃の回想シーンがあり、その一つの場面として先程の母からの言葉が放たれたわけです。

杏寿郎の父も、現在は引退してしまったものの、かつては柱として活躍していたようで、その血を受け継ぐ杏寿郎は生まれた時から人よりも強い体を持っていたようですね。

そんな彼に対して、
「なぜ人より強く生まれてきたか分かるかい?それは弱い人たちを守るためだよ」
という言葉を母親は残して亡くなりました。

彼はその言葉を胸に鬼と闘い続け、映画の中では主人公を含む多くの人々の命を守りました。鬼との戦いの末、最期には敗れ亡くなってしまいますが、その生き様にはとても感動しましたね。


杏寿郎の母が言う「強い」とは、彼が持つ体の強さを指しています。「生まれつき丈夫な体なのだから、それを持たない人たちを守りなさい」そう伝えたわけですね。

しかし、これは肉体的な体の強さだけに限った話ではないなあと思いました。

例えば、プログラミングが出来るという強みがあれば、それが出来ない人のためにプログラミングをしてあげる。これは、強い人(プログラミンが出来る人)が弱い人(出来ない人)を助けるということの例だと思います。

人にはそれぞれ何らかの強みがあるはずであり、他者(人や団体、社会)に貢献したい場合は、それを生かすことこそが近道なはずです。

そのためにも、自分の強みとは何なのかを、改めて認識しておく必要があるなあと思いました。就活の時期にも、自己分析を通して考えてはいましたが、新たな強みが増えてるかもしれませんし。

みなさんも、自分の長所について今一度考えてみてはいかがでしょうか?

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